第5回アジア冬季競技大会記念を高価買取!記念硬貨の査定ポイントを徹底解説!
1.第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨を売りたいお客様へ
第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨は2003年にアジア冬季競技大会が日本の青森で開催されたのを記念して造幣局から発行された記念硬貨です。この銀貨には量目31.1グラムの純銀が使われているのですが、買取価格は地金相当よりも高額になるので今持っている方は売るのに良いタイミングといえるでしょう。第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨は日本初のカラーコインでもあるので、収集家にとっての注目の記念硬貨です。2.第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨についての解説
第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨のデザインは表面にスキーとスケートの選手が写っていて、裏面には大会のシンボルマークと青森名産のりんご「つがる」が描かれています。この大会で日本は国・地域別では最多となる24個の金メダルを獲得していて、日本のスポーツの歴史に残る大会になりました。そのこともあって、大会開催に合わせて発行されたコインにも人気が出ているものと見受けられます。3.第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨の歴史
第5回アジア冬季競技大会は2003年の1月30日から2月8日まで開催されていて、アジア29ヶ国から1,016人もの選手が競技を行いました。それに伴って1月22日に5万枚が発行されたのが第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨です。冬季のアジア競技大会としては1990年の札幌大会以来の日本開催ということもあり、大いに盛り上がりを見せた大会でもありました。4.第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨の希少価値
第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨は5万枚とそれほど発行枚数が多くないことと、日本初のカラーコインということもあって31.1グラムの純銀(地金相当で2千円前後)よりも遥かに価値がある記念硬貨です。発行されてから大きく年数が経過しているわけではないので決してアンティークという評価ではないのですが、それでも希少価値のある記念硬貨ということができるでしょう。5.第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨の買取査定ポイント
第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨も一般的な銀貨と査定ポイントは共通しています。まず、販売時に付いていたケースに収められていることや、硬貨の状態(傷や汚れ)も査定される際には重要なポイントになります。以下に、一般的な銀貨の査定ポイントを掲載します。- ケースは残っているか
- 銀貨に傷はないか
- 保存状態は悪くないか
- 変色はしていないか
6.第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨の取引相場価格
第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨はどれぐらいの値段で取引されているのでしょうか?額面が千円なので、銀行に持って行って換金してもらっても千円にしかならないにもかかわらず、ケースの有無や硬貨の状態にも左右されますが1万2千円~1万8千円という高値で買い取りが行われています。反対に、これから新しく購入するには2万円~3万円以上が必要なので、やはり人気のある記念硬貨ということができるでしょう。7.第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨の買取についてのまとめ
第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨は2003年に日本の青森で行われたアジア冬季競技大会を記念して造幣局から発行された記念硬貨です。この大会は1990年の札幌大会以来、12年ぶりに日本での開催になった大会ということになります。大会に先立って発行された第5回アジア冬季競技大会記念千円銀貨は国内初のカラーコインで裏面にデザインされた真っ赤なりんごが特徴の記念硬貨です。地金相当では2千円ほどの価値ですが、買い取りでは1万2千円~1万8千円とプレミア価格で取引されているので、これから現金化を考えている方は銀行での換金ではなく、業者に買い取ってもらうのを検討してみると良いでしょう。品物の取引相場価格を検索
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