デルタ(Delta)を高価買取!万年筆の査定ポイントを徹底解説!

1. デルタを売りたいお客様へ

デルタ(Delta)は1982年にイタリアで創業した万年筆メーカーです。歴史は浅いですが、ドルチェビータやなどの製品が人気を博し、イタリア国内有数のメーカーとして成長しています。また1994年にナポリで開催されたG7サミット公用筆記具として使用されたことでも有名です。さらに映画「クローズド・ノート」に登場し話題となりました。 ディテールとこだわりは他の追随を許さず、世界中で人気のあるメーカーです。

2 デルタについての解説

デルタ(Delta)はイタリアの万年筆メーカーです。1900年代に開発された、てこ式インク吸入方式の復活、ポケットが痛まないように工夫されたローリングウィールクリップなど独自の技術を次々と発表しました。また本体の材質にセルロイド、特殊レジン、エボナイトなどを採用し、製品の美しさとクオリティを高めました。その品質の良さとこだわりから、1994年ナポリのG7サミットの調印式で公式筆記具として採用されました。

3. デルタの歴史

デルタ(Delta)は1982年、南イタリアのパレーテで創業しました。万年筆メーカーの中では後発ですが、サイドレバーによるてこ式インク吸入システム、車輪を組み込んだ独自のクリップなどを組み込んだことで世界中で人気を博しました。また本体にはセルロイド、特殊レジン、エボナイトなどの素材を使いひとつひとつ南イタリアの伝統職人の手によって大切に作られています。特にドルチェビータや、少数先住民族のスポットを限定万年筆のインディジナスピープルコレクションなどは世界中で愛されています。

4. デルタの代表作や作者

  • ドルチェビータ
  • インディジナスピープルコレクション
  • ウィンドウズ デモンストレーター

5. デルタの買取査定ポイント

いつの時代に作られたものかが査定時の重要なポイントです。また素材は何を利用しているか、保存状態は良好か、などの一般的なことも査定ポイントとしてあてはまります。さらに豪華な装飾は施されているか、限定品であるかなどによっても買取価格は変わってきます。 代表的な査定ポイント
  • どの時代のものか(鑑定書や証明書があれば尚良し)
  • 保存状態は良好か(問題無く書けるか、汚れは無いか、パーツやケースは揃っているか)
  • 素材は何でできているか
  • どんな装飾が施されているか

6. デルタの取引相場価格

デルタ(Delta)は保存状態や限定品か否かによって価格が大きく異なります。たとえば「ドルチェビータ ミニ F」は約4万3千円です。ドルチェビータの小型版で、ペン先は14K、新品未使用品です。 またドルチェビータの「ニブEF」はペン先が14K、ブックレット、ケース、カートリッジが付属して約3万円です。小傷、くすみ、インク汚れなどがありますので、価格は安めになったと思われます。

7. デルタの買取についてのまとめ

デルタ(Delta)はイタリアの万年筆メーカーです。万年筆のメーカーとしては歴史は浅いですが、独自のシステムと、最高の素材を使い伝統職人の手によって作られた万年筆は世界中のペンコレクターを魅了しています。その品質と美しさから、1994年ナポリで開催されたG7サミットで各国首脳の調印式で使用されました。 保存状態がよかったり、限定品であれば高額査定の可能性もあります。