モンブラン(Montblanc)を高価買取!万年筆の査定ポイントを徹底解説!

1. モンブランを売りたいお客様へ

モンブラン(Montblanc)は筆記具ブランドです。品質やデザイン、知的な雰囲気から老舗高級万年筆ブランドとしての地位を確立しています。モンブラン(Montblanc)の名のとおり、キャップの先端にモンブラン山を覆う万年雪を表した六角形の白いロゴマークが刻まれています。現在では万年筆の他、ジュエリー、時計、レザー製品なども手がけており、生活に寄り添ったブランドとして人気があります。

2. モンブランについての解説

モンブラン(Montblanc)は1906年、ドイツでスポイト式の万年筆が作られたことから始まりました。欧州で最も優れていると言われるクラフツマンシップを使い、完全に手作業で作られた万年筆は、モンブラン(Montblanc)のアイコン的存在とも言えます。製品にはモンブラン山の頂上を覆う雪をイメージした六角形のマーク「ホワイトスター」が付くことで知られています。また代表的製品と言われ現在でも不動の人気を誇る「マイスターシュテック」には、モンブラン山の最高峰の標高を表す「4810」がペン先に刻まれています。

3. モンブランの歴史

モンブラン(Montblanc)は1906年ドイツ・ハンブルクの文房具店の店主と銀行家、エンジニアの3人の手によって万年筆が製造されたことから始まります。創業当時の社名は「シンプロ・フィラーペン・カンパニー」でした。 そして1924年現在でも人気があるモンブラン(Montblanc)の傑作とも言える「マイスターシュテック」が発表され、モンブランの名を世界中に知らしめました。1934年に「モンブラン・シンプロ・GMBH」に社名を変更。1993年リシュモングループの傘下となり、万年筆だけでなく、腕時計、ジュエリー、レザー製品なども発表し人気を博しています。

4. モンブランの代表作や作者

  • マイスターシュテュック
  • ポエム
  • スターウォーカー

5. モンブランの買取査定ポイント

いつの年代に作られたものかが重要な査定ポイントです。また保存状態は良好か、素材は何かなどの一般的な査定ポイントもあてはまります。さらに豪華な装飾は施されているか、限定品であるかなどによっても買取価格は変わってきます。 代表的な査定ポイント
  • どの時代のものか(証明書や鑑定書があれば尚良し)
  • 保存状態は良好か(問題無く書けるか、汚れは無いか、パーツやケースは揃っているか)
  • 素材は何でできているか
  • どんな装飾が施されているか

6. モンブランの取引相場価格

限定品や珍しい型であれば査定額は高くなります。たとえば限定888本の「パトロンシリーズ カール大帝888 18金ホワイトゴールド無垢」には約85万円の値がついています。首軸以外はホワイトゴールド18金無垢でできており、ホワイトスターはマザーオブパールです。キャップに小傷はありますが基本的にはキレイな状態で、本体のみです。 また「モンブラン1497初期型」でシリアルナンバーが入っているものが約69万円です。祖父傷はありますが、未使用品なので目立つ傷はありません。こちらは箱付きになります。

7. モンブランの買取についてのまとめ

モンブラン(Montblanc)は1906年にドイツで生まれました。そのムダの無いフォルムと、優美さ、品質により世界中で愛される万年筆ブランドです。キャップの先端にはモンブラン山を模した白い六角形「ホワイトスター」が描かれています。数あるモンブラン製品の中でも、とくに1924年に発表された「マイスターシュテュック」はモンブランの代表作とされ、現在でも不動の人気を誇っています。 そんなモンブランの中でも限定品や保存状態の良いものは高額査定の可能性があります。