尾形 光琳(おがた こうりん)を高価買取!掛け軸の査定ポイントを徹底解説!

1.尾形 光琳を売りたいお客様へ

尾形光琳は江戸前・中期に活躍した画家、工芸家です。後世に「琳派」と呼ばれる画派を生み出した人物です。その画風は日本だけでなく世界にも影響を与えたと言われています。尾形光琳は裕福な家庭に生まれ、幼い頃より工芸品や絵画に囲まれて育ちました。その後生活が困窮したため、しかたなく絵をはじめましたがそこで才能が開花。特に装飾的な絵を得意とし、独特のセンスと色彩に溢れた尾形光琳の絵はすぐに話題となりました。 特に有名なのが屏風絵で、代表作である「燕子花図」は国宝に指定されています。そのセンス溢れる画風で現代でも人気のある画家の一人となっています。

2.尾形 光琳についての解説

尾形光琳は江戸中・後期の画家です。それまでの大和絵をさらに革新させ、「琳派」と呼ばれる独自の画風を確立させました。尾形光琳が画家としての道を歩み始めたのは遅く、30代を過ぎてからだと言われています。裕福な家に生まれた尾形光琳は遊び人気質で、遊興三昧の日々を送っていました。そんな彼が画家を目指したのは、家業がうまくいかず経済的に困窮したからだと言われています。 しかし芸術家としてのセンスは抜群で、斬新なデザインと大胆な構図は多くの人を驚かせました。

3.尾形 光琳の歴史

尾形光琳は1658年京都の呉服商「雁金屋」の次男として生まれました。家が裕福だったため、生活には困らず遊び人として名を馳せていました。30歳で父が死去。家督は兄が継ぎ、光琳は莫大な遺産を相続しました。それを使い放蕩生活を続けたためすぐに経済的に困窮。 生活のために筆をとることになりました。初めは狩野派のもとで学んでいましたが、後に俵屋宗達を模範とし始めました。そして独自の画風を展開。本格的に絵を描き始めたのは40歳以降とされています。1716年に永眠。59歳でした。 「琳派」という新たな画派を生み出した光琳の影響ははかりしれません。

4.尾形 光琳の代表作や作者

「燕子花図」 「八橋図」 「風神雷神図屏風・夏秋草図屏風」

5.尾形 光琳の買取査定ポイント

尾形光琳はその知名度と人気の高さゆえ贋作も多くなっています。そのため、真作であるかどうかが大きなポイントとなっています。鑑定書や証明書などがあれば、高額査定になる可能性があるでしょう。 また保存状態が良いか、箱があるかなども査定のポイントとなってきます。
  • 尾形光琳の真作であるか(証明書や鑑定書はあるか)
  • 保存状態は良好か
  • 大きさはどれくらいか

6.尾形 光琳の取引相場価格

尾形光琳の掛け軸は真贋鑑定を行っていない、明記がないものは数千円から2万円程度となっています。しかい風神雷神など人気のある題材の肉筆画は約8万円の値がついたことがあります。真作鑑定を行っているけれど鑑定書がないものは3~10万円程となっています。(題材、状態により変動)もし真作の肉筆画なら更なる高値になることが予想されます。

7.尾形 光琳の買取についてのまとめ

「琳派」という新しい画派をもたらした尾形光琳。彼の画家としての生活は十数年と短かったにも関わらず数々の傑作を残しました。代表作の屏風である「燕子花図」は国宝に、「中村内蔵助像」と重要文化財に指定されています。その画風は日本のみならず海外にもただいな影響をあたえ、アメリカの東洋美術史科のフェノロサは光琳を「世界最大の装飾画家」と評価しました。 そんな光琳の作品はあまり市場に出回りませんが、現在でもその人気は衰えていません。もし真作の肉筆画であれば高額査定になる可能性があります。