永楽通宝(えいらくつうほう)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1. 永楽通宝を売りたいお客様へ

永楽通宝は、室町時代に日明貿易によって大量に日本に輸入され流通していた明銭です。本国の中国では使用されず日本との決済用銭貨として鋳造されたという説もあり、非常に興味深く歴史的価値があります。またこの貨幣は織田信長が旗印として使ったことでも有名で人気があります。

2. 永楽通宝についての解説

形は円形で、中央に正方形の孔があります。「永樂通寶」の文字は上下右左の順に描かれており、裏面は無紋です。明からの渡来銭で、書体は真書体のみ。立派なつくりのものが多い傾向があります。

3. 永楽通宝の歴史

1408年、第3代皇帝・永楽帝が発行しました。しかし中国での出土があまりに少ないため、日本へ輸出するために鋳造されたという説は有力です。15世紀末には中国で永楽通宝はほとんど使われなくなったに対し、16世紀後半にも日本で永楽通宝が見つかっていることから、日本で鋳造されたのではということもいわれています。

4. 永楽通宝の希少価値

国内で造られたと考えられる永楽通宝の中には希少価値が非常に高いとされているものもあります。中には金製、銀製のものがあり、銅製のものとともに材料自体がよいものであることと、実際の数が少ないことから、プレミアともいわれるほど桁違いの価格がつく可能性もあります。 もうひとつ希少性とは別で人気の銭貨である理由として、織田信長が旗印として使った貨幣だからというのもあります。

5. 永楽通宝の買取査定ポイント

もともとよいつくりの銭貨なので、状態がよいのが当たり前といったところは否めません。そのうえで字体の希少性や、国内産で材料そのものが高品質のものであることとかから判断されます。また俗にエラーコインとよばれる規格外のものも意外な高値になることもあります。
  • 国内産の良質のものであるか
  • 字体に希少性があるか
  • 孔が中心からずれているなどの製造過程での失敗がある

6. 永楽通宝の取引相場価格

中国製の一般的なものであれば数百円の査定ですが、日本で造られたものであれば材料次第では数万円、数十万円といった価格になることもあります。金製であれば数百万円と金額でも買い手がつくほど人気の銭貨です。また書体によっても価格が代わり、最も人気がある「樂」の字が一部、白の右側がカタナカのノムになっているものなどは数万円になることが多いです。また「永」についてもいくつかの査定ポイントがあります。 yahooオークションだと、入札はないですが 20万円~70万円のものがありました。鑑定書つきの数万円のものは数多くの入札がありました。

7. 永楽通宝の買取についてのまとめ

江戸幕府が1608年に慶長通宝を発行し、永楽通宝の禁止令が出されるまで長く通用していた銭貨です。またもともとは渡来銭とはいえ日本国内でも造られていた可能性があり、中には希少価値のある永楽通宝も含まれます。売却を考える場合には古銭専門の業者で鑑定を受ければ思いがけない高価格がつくかもしれない楽しみな銭貨といえます。