神功開宝(じんぐうかいほう・じんこうかいほう)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1. 神功開宝を売りたいお客様へ

神功開宝とは、765年(天平神護元年)に発行された銅銭です。日本で初めて法定貨幣とされた皇朝十二銭のひとつであること、傷みやすく現存することが難しい銅銭であることが特徴です。歴史的に価値あるものであり、よい状態のまま見つかることが難しいという希少性から見ても、その価値は非常に高いものとされています。

2. 神功開宝についての解説

神功開宝は、皇朝十二銭の中では3番目にあたります。直径24~25mm前後の円形で、中央には正方形の孔があいています。文字は、時計回りに「神功開寶」と描かれており、重さは3~4g程度です。材質は青銅製、つまり銅と錫の合金です。

3. 神功開宝の歴史

天平神護元年(765年)に萬年通宝に代わるものとして製造され、萬年通宝と等価として使われ始めました。萬年通宝は藤原仲麻呂によって推進されたものでしたが、神功開宝は仲麻呂を倒して実権を握った称徳天皇・弓削道鏡が関与して造られたとされています。

4. 神功開宝の希少価値

神功開宝そのものは比較的多く出回っており、遠く北海道知床半島からも出土しています。特長としては書体が多種多様あり、書体によってその希少性は大きく変わります。もっともわかりやすい書体の違いは神功開宝の「功」が「力」ではなく「刀」になっているもので、「刀」になっているものはなかなか見つからない少ないものなので希少価値は高くなっています。

5. 神功開宝の買取査定ポイント

状態のよいものであるのはもちろんですが、神功開宝はその書体があまりにさまざまであるため、その書体を判別し小さい違いをひとつひとつ吟味し、希少性を測ることになります。
  • 「功」が「力」ではなく「刀」になっているか
  • 刀の文字そのものの形や長さはどうか
  • 書体は何か

6. 神功開宝の取引相場価格

一般的な買取価格の幅は4~100万円とされるほどに書体によっての価格幅が大きく、数百万円という買取価格になることもあります。それだけに収集家の間では人気が高い古銭で、神功開宝専門のコレクターもいるほどです。

7. 神功開宝の買取についてのまとめ

神功開宝を手放すことを考えている場合は、まずはプロの専門家に査定してもらうことをおすすめします。研究されかなり細かくまで分類されていますので、いくらの査定になるか非常に楽しみです。とはいえ1000年以上も前の貨幣であり、銅が原料なので劣化しやすいという問題があります。査定の結果、満足できる買取価格であれば、劣化が進み価値を落とすよりも、状態のよいうちに売却を考えるのもよいでしょう。