隆平永宝(りゅうへいえいほう)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1. 隆平永宝を売りたいお客様へ

隆平永宝とは、796年(延暦15年)に発行された銭貨です。日本で初めて法定貨幣とされた皇朝十二銭のひとつであり、よい状態で見つかることが珍しい銅銭であることが特徴です。歴史的に価値あるものであり傷みやすい材質であることから、保存状態のものであればあるほどその価値は高くなります。

2. 隆平永宝についての解説

隆平永宝は、皇朝十二銭の中では4番目に造られた銭貨です。直径24~25mm前後の円形で、中央には正方形の孔があいています。文字は、時計回りに「隆平永寶」と描かれており、重さは3g程度です。材質は青銅製、つまり銅と錫の合金です。

3. 隆平永宝の歴史

延暦15年(796年)に旧銭を廃止する計画で発行されました。交換比率は1対10だったこともあってか、新銭貨に交換するよりも農器具などに鋳つぶしてしまうことが増え、隆平永宝は発行当初のものから年を経るにつれて小さくなっているのが特徴です。

4. 隆平永宝の希少価値

皇朝十二銭は、材料となる銅の産出量が減っていくという理由で、十二回の回数を重ねるごとに小さく軽くなっていきます。これと同じ変化が隆平永宝ひとつの中でも起こり、発行当初のものと後のものとでは全体サイズが違います。したがって、隆平永宝の中でも字が大きく「巨字長平」とよばれるものなどは超希少銭とされます。

5. 隆平永宝の買取査定ポイント

状態のよいものであるのは大前提として、隆平永宝は書かれた字の大きさが大事なポイントになります。「巨字長平」だけでなくそこから直径のみ一回り小さい「巨字長平手」などもかなり希少性が高いものです。他、字体によっても査定額が変わります。「二水永」という永の字が「二」と「水」が合わさったようなものであれば、これもかなり希少性が高いものになります。
  • 字のサイズは大きいものか
  • 字体はどうか

6. 隆平永宝の取引相場価格

一般的な買取価格の幅は4~100万円とされていますが、そのほとんどは10万円前後で売られています。超希少種であれば数百万円という価格がつくこともあります。またエラーコインと呼ばれる中央の孔の大きさが微妙に違うものも希少性が高ければ、高値がつきます。

7. 隆平永宝の買取についてのまとめ

隆平永宝は古銭の中でもかなり分類が進んでいる銭貨なので、隆平永宝を手放すことを考えている場合は、まずはプロの専門家に査定してもらうことをおすすめします。1000年以上も前の貨幣であり経年とともに劣化しやすいので保存に気を遣われるのはもちろんのこと、保存に自信がない場合は特に状態のよいうちに売却を考えるのもよいでしょう。