[日本銀行兌換券] 裏赤200円(にほんぎんこうだかんけん うらあかに200えん)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1. 裏赤200円を売りたいお客様へ

沖縄サミットを機に2000円札が発行されたとき結局は世の中に2000円という単位が浸透せず、いつのまにかあまり流通しなくなりましたが、同じく2の単位で発行されたことが過去にもあります。それが昭和20年に発行された裏赤200円です。希少性の高さから非常に価値がある紙幣です。

2. 裏赤200円についての解説

昭和20年に発行された、というより発行予定だった紙幣です。昭和金融恐慌の混乱の中、払い出しに備えての製造でした。表面は武内宿禰の肖像があり、裏面には額面が赤のインクで描かれています。サイズは縦が97mm、横が197mmです。ネット上に写真がありますが、実際に出回るのは非常に稀です。

3. 裏赤200円の歴史

昭和金融恐慌において取り付け騒ぎが発生し、現金の供給をすぐさま行い混乱を沈めるために昭和2年に製造された200円紙幣として「ウラシロ」があります。急造である証拠として片面印刷になっており裏面の印刷が完全に省略されています。一部は預金者に支払われましたが、騒ぎが収まるとすぐに回収されました。その後、モラトリアム令解除後に備えて同じく急造された「裏赤」は銀行からの払い出しに備えて銀行に届けられましたが、預金者に渡ることなく死蔵され、終戦直後の昭和20年、つまり1945年に発行されたものの新円への切り替えがあり翌年1946年には失効となりました。

4. 裏赤200の希少価値

実際に流通することなく失効をした紙幣なので、その希少性は非常に高いものです。価値は当然高いものになり、状態のあまりよくないものであっても数万円は確実、そうでない美品であれば数十万円になることもある紙幣です。

5. 裏赤200の買取査定ポイント

手に入っただけで、手元にあるというだけで貴重なので、状態などは二の次といったところがあります。とはいえ、非常に良い状態のものであれば数百万円の価値にもあることがある紙幣なので、本物でかつきれいなものであれば、とんでもない値段になる可能性があります。
  • 本物であるか
  • 状態のよいものであるか

6. 裏赤200円の取引相場価格

状態のよいものであれば数十万は期待できる貴重な紙幣です。若干の傷みがみられるものでも十万円を超える可能性もあります。かなりの美品であれば百万円近く、海外では数百万円になることもありうるといった夢が膨らみます。それだけ流通が少なかったこと、実際に出回ることはあまりないものといえるでしょう。 yahooオークションだと、入札はないですが未使用品で25万円のものがありました。他、5~10万円のものもあります。

7. 裏赤200についてのまとめ

比較する紙幣に出会うことのない裏赤200なので、所有していて売却をお考えであれば、まずは信用のおける鑑定士に本物かどうかをみてもらうとよいでしょう。とにかく大事に扱われることをおすすめします。