草間彌生(くさま やよい)を高価買取!絵画作家の査定ポイントを徹底解説!

1.草間彌生を売りたいお客様へ

草間彌生は「前衛の女王」の異名を持つ、日本を代表する絵画作家です。画家としてだけではなく、立体作品の制作やインスタレーション、そして過激なパフォーマンスを行う作家として知られています。草間彌生の作品は水玉とかぼちゃをテーマにしたものが多く見受けられますが、主に水玉モチーフによって唯一無二の世界観を築き上げることに成功しました。現代アートの巨匠として日本国内のほか、海外にも熱烈なファンを数多く有しており、高く評価されている絵画作家の一人です。

2.草間彌生についての解説

草間彌生の作品には、執拗といっても過言ではないほど水玉モチーフが使用されています。少女時代から統合失調症による幻覚や幻聴に悩まされ、それから逃れるために絵を描き続けたという草間彌生。彼女は幻覚や幻聴から自分を守るため、まるで全身に写経した耳なし芳一のごとく自らの作品に水玉モチーフを描くようになりました。草間彌生は、独創的な世界観を表現するため絵画のみならずコラージュや版画、ソフトスカルプチャーや映像、そして文芸に至るまであらゆるアートの分野にチャレンジし続けています。

3.草間彌生の歴史

1929年、草間彌生は長野県松本の裕福な家に生まれました。子どもの頃から強迫神経症や統合失調症に悩まされますが、その影響から余計に絵を描くことに没頭していきます。1945年に開催された「第一回信州美術展覧会」で16歳の若さで入選し、日本画を学ぶために京都市美術工芸学校に編入します。1957年からは活躍の舞台をニューヨークに移し、ハプニングと称したパフォーマンスによって前衛芸術家として認められます。2006年には高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したほか、その10年後には米誌タイムズが選んだ、「世界で最も影響力がある100人」にランクインしました。

4.草間彌生の代表作品

「シャングリラの鏡」1999年 「果てしない人間の一生」2010年 「大いなる巨大な南瓜」2012年 「今日も同じく地球はかくのごとくまわる。」2016年 「人生最大の夢を見たとき」2017年

5.草間彌生の買取査定ポイント

「まるで魔法のようなアートだ」と国内外で高い評価を得ている絵画作家・草間彌生の買取査定ポイントは、保存状態の良さにあるといえるでしょう。彼女の芸術に対する真摯な姿勢と彼女の世界観に魅了されたファンは非常に多く、草間彌生の作品であればどんなものでも買取たいと思っているコレクターも存在します。そのため、高額査定を期待したいのであれば、作品の種類や人気のある作品かということよりも作品の保存状態が良好かどうかが大切なポイントになります。
  • 作品の保存状態の良さ
  • 真作かどうか

6.草間彌生の買取相場価格

草間彌生の作品の買取相場価格は、約4万円から30万円ほどとなっています。当然のことですが、作品の種類やサイズなどによっても買取価格は変わってくるでしょう。例えば、草間彌生のシルクスクリーンである「かぼちゃ」は、およそ21万円で取引されました。保存状態の良い作品であること、そして肉筆サインが付いていること、さらに人気のかぼちゃをテーマにした作品であることが、高額で取引された理由に挙げられます。また、草間彌生の鉛筆サイン付きの作品「たつのおとしご」においては、黄袋と差し箱が揃った状態で約10万円で取引されました。

7.草間彌生の買取についてのまとめ

現在も精力的に作品作りを行っている草間彌生は、古くからのファンだけではなく新たなファンをも獲得しています。熱烈なコレクターが世界中にいる絵画作家ですから、市場需要が高く、草間彌生の作品を売ることは難しくはないでしょう。高額査定を希望するのであれば、真作であることを証明できるか、作品の保存状態は良好かについて確認しておく必要があります。