沖縄県で骨董品・美術品の買取なら「SATEeee骨董品・美術品買取」にお任せ!
1.沖縄県で骨董品を売りたいお客様へ
「壺屋焼」「琉球ガラス」「琉球漆器」など、様々な伝統工芸品を持ち、陶芸の金城次郎、読谷山花織の興那嶺貞、紅型の玉那覇有公など数多くの人間国宝を輩出している沖縄県。それだけに、沖縄県は本土では想像がつかないような貴重な品々が残っているエリアです。「SATEeee骨董品・美術品買取」は、沖縄県のお家に残る貴重な品々を高価買取しております。たとえば家をリフォームした際に出てきた骨董や古民芸品、捨てていいものかどうか判断に迷う品。これらをぜひ、査定だけでもさせてください。特に琉球時代の古いものなら大歓迎、捨てる、しまっておくくらいなら「SATEeee骨董品・美術品買取」にお声がけをお願いします。 そして沖縄県といえば様々な芸術家を生んでいることでも知られています。美術教師・比嘉景常の教え子や、戦後ニシムイ美術村で沖縄の美術復興に尽力した芸術家たち。彼らの作品を持っている、そんなお家はありませんか? 「SATEeee骨董品・美術品買取」がそれらの美術品を最新の相場、私たちならではの販路に照らして高価買取いたします。 また、海外から渡ってきたアンティークも「SATEeee骨董品・美術品買取」が得意としているもの。有名ブランド品や高名な作家の手による作品は今、世界的に人気を呼んでいます。「今、どれぐらいの値段なのかな?」そんなご要望にもおこたえしますので、査定だけでもお気軽にご利用ください。2. 沖縄県に関連する美術作家・人物
名前:名渡山 愛順
出身地:沖縄県那覇市
昭和期に活躍した洋画家。 1906年に生まれ、美術教師・比嘉景常の指導により西洋画をこころざし、1927年より東京美術学校に学びました。在学中の1928年に帝展に入選し画壇デビュー、1932年より沖縄へ帰り教職につきました。戦時中は疎開したものの、戦後は沖縄で制作に取り組みました。主なテーマは琉球衣装の女性をビビッドな色彩で表したもの。画家、染色家として活躍した名渡山愛擴は、息子にあたります。1970年に死去。名前:大嶺 政寛
出身地:沖縄県那覇市
昭和期に活躍した洋画家。 1910年に生まれ、中学時代に洋画をこころざし、1930年に沖縄県師範学校本科二部を卒業。沖縄県内で教員を務める一方で、1939年には文展、1943年には新文展に入選し、画壇デビューを飾りました。戦後には沖展・絵画彫刻部門の審査員や沖縄美術連盟の幹事に就任、沖縄美術界の中心人物として活動。1956年には沖縄美術家連盟を結成するなど、美術の振興にも尽力、1967年には沖縄タイムス芸術選賞も受賞しています。1987年、77歳で死去。名前:安次嶺 金正
出身地:沖縄県名護市
昭和期に活躍した洋画家。 1916年に生まれ、東京美術学校油絵科に在学中の、1941年に文展に初入選。1948年に那覇市で初個展を開催すると、翌年の沖展に招待出品。1956年には沖縄美術連盟、1958年には創斗会を結成し、県内美術の振興にも尽力しました。1961年には琉球大学美術工芸科の教授、1972年には沖縄造形教育連盟委員長に就任しています。受賞暦は沖縄タイムス芸術選賞大賞など多数。1993年に死去。名前:安谷屋 正義
出身地:沖縄県那覇市
昭和期に活躍した洋画家。 1921年に東京都に生まれ、1929年に沖縄に転居。中学生のころ美術教育者・比嘉景常の影響で洋画家をこころざし、1940年に東京美術学校へ入学しました。戦後は沖縄へと戻り、当時の美術家が集うニシムイ美術村で制作に励みました。1957年には春陽会賞を受賞、1958年には東京・国立近代美術館「抽象絵画の展開」展に出品、1961年には琉球大学の教授に就任しています。1967年、46歳で死去。名前:玉那覇 正吉
出身地:沖縄県那覇市
昭和期に活躍した彫刻家。 1918年に生まれ、沖縄県立第一中学校を経て、1936年に川端画学校に入学。1944年に東京美術学校を卒業し、1946年に沖縄へと戻りました。1949年、沖展に招待出品、1951年に玉那覇の作品の中でもっとも有名な「ひめゆりの塔」を設計し、「乙女像」を手がけています。その後も、春陽展や日展に出品を続け受賞は多数。1984年に66歳で死去するまで、沖縄を代表する彫刻家として活動を続けました。名前:金城 安太郎
出身地:沖縄県那覇市
昭和から平成期にかけて活躍した日本画家、挿絵画家。 1911年に生まれ、日本画と彫刻を学び、1927年ごろから新聞の挿絵画家として活動。1945年からはニシムイ美術村で活動、沖縄美術の戦後復興の先駆者となり、1950年代には合計18本の新聞連載で挿絵を手がけました。その期間だけで、実に4,300点以上の作品が発表されています。その後は版画、工芸、舞台美術でも活躍したことで知られています。1999年に死去。名前:大城 清太
出身地:沖縄県糸満市
1973年に生まれ、高校を卒業しハワイへ留学。このころより、モノクロの点により描く点描画を独学で開始。1995年に沖縄へ戻り、翌年に沖縄県立芸術大学デザイン工芸学科に入学、以後デザイナーの職に就きますが、自身の仕事に疑問を持ち、2005年より「天描」画家として独立。以来、個展の開催やクリエイティブ集団の主催、本の出版など幅広く活動中です。点描ではなく「天」描なのは、空にあるイメージを一つずつ紙面に写すことで描くからとか。名前:名嘉 睦稔
出身地:沖縄県島尻郡伊是名村
1953年、伊是名島に生まれる。工業高校のデザイン科を経て、沖縄のデザイン会社で活躍。フリーとなり絵画やイラストなどを経験した後に、1983年に版画と出会い、1987年より、木版画家として活躍中。1990年に初個展、その後、ポスターや記念切手の原画制作、テレビ出演や文筆、絵本、作詞など活動の幅を広げています。代表作に「大礁円環」や「節季慈風」、「緑門シリーズ」など。「南の棟方志功」の異名をとる注目の作家です。名前:我那覇 一史
出身地:沖縄県那覇市
1969年に生まれ、13年間バーのマスターとして勤務した2004年、スピリチュアルな体験を受けて絵を描き始めました。「光から受けたメッセージ」を具現化するために絵を描くのでスピードが命。そのため我那覇は一切下書きをせずに、キャンパスに向かうといいます。2008年ごろは路上で作品を手がけていましたが、徐々に人気を獲得。個展の開催ばかりでなく、ラジオやテレビへの出演などにも活躍の場を広げつつ、現在も活躍中の人気画家です。名前:正子・ロビンズ・サマーズ
出身地:沖縄県国頭郡今帰仁村
昭和期に活躍した画家。 1928年に大阪府に生まれ、1930年に沖縄に移住。戦後は米軍の売店で働きつつ、英語を覚え、1950年にアメリカ人男性と結婚し生ました。1952年からはアメリカに渡り、得意の絵を売りつつ生活。後に大学で絵の講師として教鞭をとるなど活躍しました。2016年、88歳で死去。その後、2017年には故郷の今帰仁村で回顧展「いのちを選び続けた画家 -Born Again」を開催。大きな話題となりました。3.沖縄県で買取されたお客様の感想
お客様住所:沖縄県那覇市
品名:壺屋焼 「彫模様 壺」
家に古くから伝わる壺なのですが、古いものであるということ以外は、全くわからないものでした。ただ、捨てるのは、さすがに惜しいと思いましたので、家内整理の際に出てきたものも含めて「SATEeee骨董品・美術品買取」さんに査定してもらったところ、思わぬ値段が付きました。飾る場所もなければ、趣味もありませんので、その場で引き取ってもらうことに。しまっていたり、割ってしまうよりは、ずっとよかったと思っています。お客様住所:沖縄県浦添市
品名:琉球ガラス 壺、とっくりなど 一式 20点
地元ゆかりのものですから、琉球ガラスを数多くコレクションしていたのですが、次に引き継いでくれる人もいません。そこで、知り合いからの評判も耳にしていた「SATEeee骨董品・美術品買取」さんに、まとめてお願いすることにしました。点数が多いので査定に時間がかかるかと思ったのですが、知識が深い査定士さんだったこともあり、短時間で終了。価格も私が予想していたとおりだったので、驚きました。知識が豊富な方は、やはり頼り甲斐がありますね。お客様住所:沖縄県糸満市
品名:名渡山愛順 「さとうきびの村」油彩
沖縄県ゆかりの画家の作品ということで、祖父が買い求めたものです。民宿をやっていたころは客室に飾っていたのですが、今では商売も違い飾っておく場所もありません。そこで「SATEeee骨董品・美術品買取」さんに、査定だけでもと思いお願いしたところ、連絡を入れてすぐに来てくれたばかりか、充分な買取価格を提示してくれて、思わず嬉しくなってしまいました。人柄もよかったし、文句なし。次は骨董品についても相談しようかなと思っています。4.沖縄県の人気の美術館
名前:沖縄県立博物館・美術館
場所:沖縄県那覇市おもろまち3丁目1-1
ショッピングセンターなどが立ち並ぶ、那覇市北部の再開発地区、おもろまちに立地する「沖縄県立博物館・美術館」は、「おきみゅー」の通称で親しまれている、複合文化施設。 建物の外観は、開館した2008年にグッドデザイン賞を受賞しているもの。現代的な建物ながら、沖縄にマッチした印象があるのは、琉球時代の城の石垣をイメージしたものだからとか。展示を見学する前から、期待がふくらみますね。 複合施設だけに非常に広大な館内なのですが、収蔵品が展示されているのが「コレクションギャラリー」。沖縄にゆかりがある芸術家の作品を、テーマに沿って編集・展示していますので、沖縄のことを、また違った角度から知ることができることでしょう。名前:浦添市美術館
場所:沖縄県浦添市仲間1丁目9-2
沖縄県の伝統工芸に一つである「琉球漆器」のコレクションを所蔵しているのが「浦添市美術館」。琉球漆器の名品を一堂に集めることを目的に設立された、日本初の漆器専門美術館です。 常設展示では、膨大な沖縄漆器の収蔵品をテーマに沿って展示。アジアや日本本土の漆器との関わりを知ることができる展示の工夫がなされていますので、琉球漆器の成り立ちの特異性や、ルーツを学べる仕組みになっています。 また実際に漆器に触れて、沈金や螺鈿といった漆器の伝統的な装飾技法を学ぶことができるコーナーもありますから、漆器自体についての知識も深まるでしょう。 特徴的な外観は、戦後日本を代表する建築家の一人・内井昭蔵の手によるものとなっています。名前:読谷村立美術館
場所:沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-4
沖縄には各地に特有の伝統工芸が根付いているものですが、読谷村独特の読谷山花織や紅型、ガラス製品を収蔵しているのが「読谷村立美術館」。ほかに人間国宝の陶工・金城次郎の作品や、沖縄県ゆかりの絵画作品も収蔵していますので、目近にすることができます。 また、様々なイベントが開かれているのですが、とりわけ大好評なのが村内窯元の作品を一堂に展示する「やちむん展」。琉球時代からの伝統が色濃い作品や、全く新しいものがずらりと並びますから、沖縄の焼物=やむちんの今を知ることができる展示となるのが、人気の理由です。 座喜味城跡からの出土品を展示している「読谷村歴史民俗資料館」の3階に位置していますから、あわせて訪れることで読谷村そして沖縄の歴史・文化を深く理解できることでしょう。5.沖縄県の出張買取エリア
那覇市 / 宜野湾市 / 石垣市 / 浦添市 / 名護市 / 糸満市 / 沖縄市 / 豊見城市 / うるま市 / 宮古島市 / 南城市 / 国頭村 / 大宜味村 / 東村 / 今帰仁村 / 本部町 / 恩納村 / 宜野座村 / 金武町 / 伊江村 / 読谷村 / 嘉手納町 / 北谷町 / 北中城村 / 中城村 / 西原町 / 与那原町 / 南風原町 / 渡嘉敷村 / 座間味村 / 粟国村 / 渡名喜村 / 南大東村 / 北大東村 / 伊平屋村 / 伊是名村 / 久米島町 / 八重瀬町 / 多良間村 / 竹富町 / 与那国町 /品物の取引相場価格を検索
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