長野県で骨董品・美術品の買取なら「SATEeee骨董品・美術品買取」にお任せ!

1.長野県で骨董品を売りたいお客様へ

長野県は豊富な木材を利用した木工が昔から盛んなもの。中でも「軽井沢彫」と呼ばれる装飾が施されたアンティーク家具が近年では人気です。他には茶道具や鉄瓶、銀瓶、刀剣類、火鉢や絵皿といった骨董品がお家に眠っているということはありませんか? 「SATEeee骨董品・美術品買取」はそんな長野県の骨董品を探しています。リフォームしたとか、建て替えたとか。そんなときに出てきた価値があるのかどうなのか、わからない品々。ぜひ「SATEeee骨董品・美術品買取」に一度見せてください。 長野県が生んだ、数多くの芸術家たち。郷土ゆかりの美術品も「SATEeee骨董品・美術品買取」では探しています。近年注目を集める草間彌生はもちろん、上條信山や比田井天来といった高名な書家たちの掛け軸なども、美術品市場では高値で取引されているのです。お家に伝わる美術品、当社に査定だけでもおまかせください。 そして、日本の骨董や美術品だけでなく、西洋アンティークの査定も「SATEeee骨董品・美術品買取」では得意としています。昔デパートで買い求めたとか、海外旅行で思い切って買ったとか。そんな陶器や磁器、ガラス工芸の品々もぜひ、当店に買取らせてください。査定担当者の確かな目と最新の取引データにもとづいた、公平な価格で査定いたします。

2.長野県に関連する美術作家・人物

名前:小林 勇

出身地:長野県駒ヶ根市

20世紀に活躍した画家、随筆家、実業家。 実業学校を経て、1920年に上京し17歳で岩波書店で住み込みで働き始め、岩波文庫の創刊や岩波映画製作所の創立に携った後に、岩波書店会長を務めました。実業家の一方で、幸田露伴や中谷宇吉郎、初代中村吉右衛門など交友を結んだ文化人は数多く、小林も自ら個展を何度も開催するほど書画の作品を残したことで知られています。随筆家としても有名で代表作に「回想の寺田寅彦」や「遠いあし音」など。

名前:上野 誠

出身地:長野県長野市

昭和期に活躍した版画家。 東京美術学校に入学しましたが退学。故郷の長野県で版画を学んだ後に再上京し、長野県などで教師として勤めました。終戦後、教職をやめて制作に専念、海外の版画展で入賞したり個展を開催するなど国際的に活躍しました。原水爆の禁止や平和といったメッセージ性の強い作品を手がけたことで知られています。1980年、70歳で死去。故郷の長野市に業績を記念して「ひとミュージアム 上野誠版画館」がオープンしています。

名前:小山 敬三

出身地:長野県小諸市

20世紀に活躍した洋画家。 1915年に、旧制・長野県立上田中学校を卒業し慶応義塾大学に入学しましたが、画家をこころざして中退。川端画学校で洋画を学んだ後の1920年にフランスへ、シャルル・ゲランに油彩を学びました。帰国後は神奈川県茅ヶ崎市で制作に打ち込み、1959年には日本芸術院賞を受賞、日本芸術院会員や文化勲章受章者。故郷の小諸市の名誉市民でもあり、1975年には「小諸市立小山敬三美術館」がオープンしています。

名前:小穴 隆一

出身地:長野県塩尻市

昭和期に主に活躍した洋画家、俳人や随筆家としても有名。 旧制・開成中学校を中退して、太平洋画会研究所に入りましたが、後に春陽会へと移籍。二科展に出品するなど洋画の制作に打ち込みました。宮沢賢治らの作品の挿絵に、小穴の作品は残されています。また、小穴は芥川龍之介の作品に登場するほど深い交友を持っていましたが、その縁から1921年以降、すべての芥川作品の装丁を担当しています。小穴の作品にも芥川がモデルとなったものがあることが知られています。

名前:加々美 豊

出身地:長野県安曇野市

旧制・松本中学校を経て教員となる一方で絵画の制作を続け、後に画家のみに専念。「スケッチの旅 善光寺街道」「淡彩の安曇野」といった、加々美の画集タイトルでもわかるとおり、故郷を題材に水彩の風景画を数多く発表しています。その一方で、抽象画も得意としており、信州現代抽象画会の代表でもあります。主な受賞暦として日本国際美術展受賞、日本現代美術展受賞、松本芸術文化協会特別賞など。海外でも高い評価を受けている画家です。

名前:白鳥 映雪

出身地:長野県小諸市

20世紀を通じて活躍した日本画家。 伊東深水の下で画業にはげみ、10年ほど経過した1943年、「生家」で新文展(後の日展)に入選。その後、日展で特選を重ね、1986年には内閣総理大臣賞を受賞することになりました。これで白鳥の名前は日本画壇で確固たるものとなり、その後も数々の賞を受賞、1998年には小諸市の名誉市民となり、2003年には勲三等瑞宝章を受章しています。代表作は「羽衣」や「菊慈童」「序曲」など。公の場にも展示されるのにふさわしい、格調の高い画風が特徴です。

名前:上條 信山

出身地:長野県松本市

20世紀を通じて活躍した書家、教育者、文化功労者。 小学生の頃から書道に熱中し、明治期に書道の普及に務めた秋山白厳の内弟子に。1925年には長野師範学校に入学しますが、そのころには長野県内の書道展で最高賞に輝くほどの腕前となっていました。その後、戦後教育界で書道が軽く見られる風潮に反対。書道教育の体系造りと普及に努めました。一方で日展では特選や内閣総理大臣賞を受賞するなど、書家としての経歴も申し分ないもの。1996年には松本市の名誉市民にもなっています。

名前:比田井 天来

出身地:長野県佐久市

明治から昭和期にかけて活躍した書道家。 地元の旧制小学校を卒業後、上京し漢学や漢籍などを学んだ後に、碑文や紙面上に残された名筆を様々なアプローチを用いて研究、新しい書道のジャンルを開拓し「学書筌蹄」を表しました。東京高等師範学校や東京美術学校などでは教鞭をとり、石峯高鳳柱や金子鷗亭ら数多くの門人生を育成。その業績をたたえて「現代書道の父」の異名をもって今でも呼ばれています。妻である小琴や次男の南谷も書家。

名前:武井 武雄

出身地:長野県岡谷市

20世紀に活躍した版画家、児童向けの絵画を主に手がける。 長野県立諏訪中学校を卒業し、1919年に東京美術大学に進学。雑誌「コドモノクニ」絵画部門の責任者となり、児童向けの挿絵を数多く手がけました。武井は当時地位が低かった挿絵のクオリティ向上に尽力、芸術と呼ばれるレベルまでに押し上げることに成功。この挿絵を「童画」と名づけ、終生子どものための絵を手がけ続けました。後に紫綬褒章、勲四等旭日小綬章を受章。

名前:草間 彌生

出身地:長野県松本市

1945年、16歳にして全信州美術展覧会で入選して画家としてのキャリアをスタートさせた草間は、京都市立美術工芸学校で日本画を学びましたが、画壇との相性が悪く帰郷。その後、制作に没頭し地元や東京での個展を成功させました。1957年には渡米し活動、海外外にも表現の幅を広げ、1960年代には「前衛の女王」と呼ばれるまでになります。その後、しばらく活動を沈静化させていましたが、1990年代にはルイ・ヴィトンとのコラボレーションなど、コマーシャルな活動にも力を入れています。

3.長野県で買取されたお客様の感想

お客様住所:長野県岡谷市

品名:軽井沢彫 「ダイニングチェア」4脚

古いダイニングチェアを「SATEeee骨董品・美術品買取」さんに買取ってもらいました。昔、軽井沢の別荘で使われていたというものを修理して、自宅で使っていたのですが、リフォームした家の雰囲気に合わないので「SATEeee骨董品・美術品買取」にお願いしました。施された彫刻なども気に入っていたことを伝えると、その分を汲み取っていただいたかのような査定額、非常に満足しています。骨董、アンティークと呼べるような家具は今、少なくなっているそうですね。

お客様住所:長野県上田市

品名:ルネ・ラリック 「デキャンタ」付きレミー・マルタン

祖父が海外旅行時に買い求めたという、ラリックのデキャンタが付いた古い洋酒を「SATEeee骨董品・美術品買取」さんに買取ってもらいました。お酒は飲みませんし、デキャンタも使い所がありませんから買取ってもらっただけでもありがたかったのに、思わぬ高値がついて驚いています。査定担当者さんによると、世界限定1,000セットと数も少ないものだとか。ラリックのものだけに、デキャンタだけでも充分価値があるとのお話でした。

お客様住所:長野県塩尻市

品名:鐘同泰造 「款大錫茶心壺」

骨董が趣味だった親戚からお祝いに、数10年前にいただいた中国の壺です。「SATEeee骨董品・美術品買取」さんに買取ってもらいました。茶道具だとか、明朝のものだとか、色々と説明を受けたのですが、当方一切興味がありませんし、今もありませんので価値がわかる方にお譲りしたいと思い、「SATEeee骨董品・美術品買取」さんにお願いしました。買取額も満足できるものでしたし、ずいぶん良い物をいただいたということが確認できただけでも感謝です。

4.長野県の人気の美術館

名前:松本市美術館

場所:長野県松本市中央4丁目2-22

ひときわ目を引く「幻の華」と、壁面いっぱに施された水玉模様。草間弥生の作品に出迎えられる「松本市美術館」は上條信山や田村一男ら長野県ゆかりの芸術家による作品で知られる美術館。建物は丸による設計で、2003年には日本建築連合会によりBCS賞を受賞しています。 アクセスはJR松本駅より徒歩15分と非常に便利になっており、近隣には現存天守が有名な国宝・松本城や松本市博物館、松本市時計博物館、まつもと市民芸術館などの文化施設が集中していますので、アカデミックな雰囲気にひたるのにぴったり。2002年のオープンより数多くの人々が訪れているのですが、一番人気はやはり草間弥生の展示だとか。常設展示だけでなく、しばしば特別展も企画されています。

名前:北澤美術館M

場所:長野県諏訪市湖岸通り1丁目13-28

地元、長野県諏訪市出身の実業家・北澤利男が設立した美術館が「北澤美術館」。エミール・ガレやドーム・ナンシー、ルネ・ラリックなど、アールヌーボー期のガラス工芸が700点も収蔵されていることで人気の美術館です。中でもガレは葛飾北斎の浮世絵にも大きく影響を受けたことで知られる日本とゆかりが深い工芸家。作品の中にトンボやカエルといった北斎ゆかりのモチーフを探してみるのも楽しみの一つでしょう。 また東山魁夷に代表される現代日本画のコレクションも約200点と充実していますので、こちらも見逃せないものとなっています。 隣には本阿弥光悦の手による国宝の茶碗「楽焼白片身変茶碗 銘不二山」の収蔵で名高い「サンリツ服部美術館」もありますので、ぜひあわせて楽しみたいところです。

名前:信州小布施 北斎館

場所:長野県上高井郡小布施町大字小布施485

浮世絵で世界的に知られる葛飾北斎は、門人でもある信州小布施出身の高井鴻山との交友が深く、晩年にたびたび小布施におとずれたことで知られています。そんな縁を元に1976年にオープンした美術館が「信州小布施 北斎館」。 小布施で描かれた肉筆画が数多く展示されており、中でも目玉となるのが常設展示されている2つの祭屋台。「龍と鳳凰」「怒涛」と題された、北斎の肉筆による天井絵が描かれており、長野県宝となっている貴重なもの。北斎が80歳を越えて手がけた作品ながら迫力は充分、枯れない創作意欲に感服すること間違いなしです。 近くには高井鴻山の豪邸を保存した記念館や、「おぶせミュージアム・中島千波館」もあり、こちらも見逃せません。

5.長野県の出張買取エリア

長野市 / 松本市 / 上田市 / 岡谷市 / 飯田市 / 諏訪市 / 須坂市 / 小諸市 / 伊那市 / 駒ヶ根市 / 中野市 / 大町市 / 飯山市 / 茅野市 / 塩尻市 / 佐久市 / 千曲市 / 東御市 / 安曇野市 / 小海町 / 川上村 / 南牧村 / 南相木村 / 北相木村 / 佐久穂町 / 軽井沢町 / 御代田町 / 立科町 / 青木村 / 長和町 / 下諏訪町 / 富士見町 / 原村 / 辰野町 / 箕輪町 / 飯島町 / 南箕輪村 / 中川村 / 宮田村 / 松川町 / 高森町 / 阿南町 / 阿智村 / 平谷村 / 根羽村 / 下條村 / 売木村 / 天龍村 / 泰阜村 / 喬木村 / 豊丘村 / 大鹿村 / 上松町 / 南木曽町 / 木祖村 / 王滝村 / 大桑村 / 木曽町 / 麻績村 / 生坂村 / 山形村 / 朝日村 / 筑北村 / 池田町 / 松川村 / 白馬村 / 小谷村 / 坂城町 / 小布施町 / 高山村 / 山ノ内町 / 木島平村 / 野沢温泉村 / 信濃町 / 小川村 / 飯綱町 / 栄村 /