タンザナイトを高価買取!宝石の査定ポイントを徹底解説!

1. タンザナイトを売りたいお客様へ

タンザナイトは青~青紫色の宝石です。12月の誕生石の1つとしても知られています。東アフリカのタンザニアで発見され、それをティファニーが宝石として売り出したことから人気を呼びました。「タンザニアの石」を意味し、美しい青紫色が人気です。また見る角度と光源により色が変化します。 宝石の中では比較的安価ですが、色が美しいものや有名ブランドのものであればコレクターにも人気です。

2. タンザナイトについての解説

タンザナイトは東アフリカのタンザニアで産出したことから、「タンザニアの石」という意味で名付けられました。青紫色の美しい色合いは「タンザニアの夜」や「キリマンジャロの夕暮れ」に例えられます。 タンザナイトは見る角度によって、色が変化する宝石です。太陽光の下では群青色、電灯の下では紫色に見えます。また深い赤色に見えることもあります。この神秘性からアクセサリーやパワーストーンとしても用いられます。

3 タンザナイトの歴史

タンザナイトは1967年、東アフリカ・タンザニアのメレラニ鉱山で発見されました。それまで採掘されていたルビーの原石とはまったく違う、青色のゾイサイトは当初は宝石として認知されていませんでした。ゾイサイトはピンクやグリーンのものは発見されていましたが、青色のものは初めてだったからです。当初はブルーゾイサイトと名付けられ、安価で取引されていました。これをティファニーが買い付け、タンザナイトという名前で発表すると、またたくまに宝石コレクターやデザイナーの目に止まり、人気が沸騰します。 そして現在ではとても人気のある宝石のひとつとなりました。

4. タンザナイトの代表作や作者

  • ティファニー(ジュエリーブランド)
  • Bizoux(ビズー) (ジュエリーブランド)
  • STAR JEWELRY(ジュエリーブランド)

5. タンザナイトの買取査定ポイント

タンザナイトは多色性、色の濃さ、透明度などから査定を行います。タンザナイトは青色と紫の発色が美しく、多色がはっきりとわかるものほど高値になります。また内包物が少なく、傷のないものが人気です。 そして装飾品として他の宝石や貴金属があったり、有名ブランドの品であったりすればそれも査定のポイントとなります。 代表的な査定ポイント
  • 宝石のグレードはどの程度か
  • 保存状態は良好か(変色、傷、ヒビなどはないか)
  • どんな装飾が施されているか(カットの種類、加工など)
  • 鑑定書(保証書)は付属しているか

6. タンザナイトの取引相場価格

タンザナイトは産地やブランド、カットなどによって価格が異なります。 たとえば「プラチナタンザナイト・サファイア・ダイヤモンドリング」には約35万円の値がつきました。これは天然タンザナイト2,13ctと、天然サファイア0,80ct、天然ダイヤモンド0,10ctが施されたリングで、重さは約14.2g、サイズは12号です。全国宝石学協会の鑑別書が付属します。 また「天然タンザナイト3.97ct手作りデザインリング」は約28万円です。3.97ctのタンザナイトを大胆に配置した指輪で、重さは18g、鑑別書が付属します。

7. タンザナイトの買取についてのまとめ

タンザナイトは東アフリカのタンザニアで採れる青紫色の宝石です。見る角度と光源によって色が変わり、その多色性から人気があります。ものによって、青や紫だけでなく、赤や暗灰色などの発色も楽しめます。 タンザニアにある鉱山のみからしか産出しないため、今後希少性がましていく宝石と言われています。色が美しいもの、保存狀態の良いものなどであれば高額査定の可能性もあります。