象牙製のアクセサリーを高価買取!象牙の査定ポイントを徹底解説!

1.象牙のアクセサリーを売りたいお客様へ

象牙のアクセサリーは、象牙を加工して作られたペンダントやネックレスです。一般に象牙というと彫刻や置物を思い浮かべますが、古くより装飾品としても珍重されています。象牙のアクセサリーの価値は比較的高く、独特の光沢感や色合いから今でも人気があります。ただし、装飾品であるためコンディションの重要性が高く、変色したものなどは価値が大きく劣ります。

2.象牙のアクセサリーについての解説

象牙のアクセサリーの種類は様々あります。一般的なものはネックレスとペンダントですが、他にもイヤリングやブレスレットなどにも加工されています。いずれも光沢とアイボリー色が美しく、いっさい癖がありません。服装やシーンを問わずに使えるのが特徴です。

3.象牙のアクセサリーの歴史

象牙の歴史は非常に長いですが、日本で装飾品が普及し始めたのは江戸時代の頃です。その頃は女性の間でかんざしが広まっていました。アクセサリーは1970年代頃から増え始め、当時の好景気と相まって大きなブームを呼びました。

4.象牙のアクセサリーの希少価値

現在も様々な象牙のアクセサリーが作られています。しかし、今は象牙の取引に大幅な制約があり、アクセサリー用の象牙の希少価値が高まっています。このため、象牙のアクセサリー自体もかなりの希少性を持っており、状態が良い品は高値取引されています。ただ、現行品の象牙のアクセサリーは希少価値が高くありません。高値で取引されている品の大半は数十年以上前に作られたアンティークです。

5.象牙のアクセサリーの買取査定ポイント

象牙のアクセサリーの査定に影響するポイントは、破損の有無や汚れ、変色・黄ばみの3つです。破損したアクセサリーは価値がなく、査定で値が付かない場合があります。また、汚れが目立つものや変色したものも価値が低く、相場を下回ることも珍しくありません。査定してもらう前に掃除・手入れをしておくと良いでしょう。
  • 傷や破損の有無
  • アクセサリーの汚れ具合
  • 変色や黄ばみは無いか

6.象牙のアクセサリーの取引相場価格

象牙のアクセサリーの取引は盛んで、オークションはもちろん、買取業者も積極的に買い取っています。ただし、価値はアイテムごとに異なっており、コンディションや重さにより相場が変動します。 一概には言えませんが、単体では2千円~2万円ほどの価格が期待できます。イヤリングなど小さなアイテムは価格が安く、ネックレスやバングルなど大きなアイテムは高めです。もし象牙のアクセサリーを複数点持っている場合、まとめて売却すると良いでしょう。相場よりも価格がアップする可能性があります。

7.象牙のアクセサリーの買取についてのまとめ

今では非常に珍しいアイテムとなった象牙のアクセサリーですが、現在でも一定のニーズがあります。買取業者も買い取ってくれやすいため、不要なら売却することをおすすめします。ただ、象牙のアクセサリーはコンディションが重要なアイテムです。他の象牙製品とは違い、品物の重さで価値が決まることはありませんが、変色・汚れ・傷などには気を付けましょう。