天保大判(てんぽうおおばん)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1. 天保大判を売りたいお客様へ

鋳造数が1887枚と限られているので非常に価値が高い大判として、コレクターたちの間ではあまりにも有名な大判です。1枚が500万円をくだらない相場で、今後も上がっていく可能性は高いといわれています。

2. 天保大判についての解説

天保9年(1838年)から万延元年(1860年)の22年間に鋳造された大判で、重さが165.4グラムあります。鋳造数が1887枚と限られているので希少性が非常に高いものです。表面には「拾両後藤」と墨書され、これは後藤四郎兵衛家十六代方乗、十七代典乗の書とされています。上下左右には丸枠桐極印がそれぞれ一箇所、計四箇所に打たれています。形がやや角ばった楕円形であるのが特徴です。裏面には丸枠桐紋、亀甲桐紋、花押の極印があり、左下に座人極印があります。享保大判と似ていますが、表面の鏨目(たがねめ)がやや太く熨斗目(のしめ)に近いことと、極印の形の違いから区別されます。

3. 天保大判の歴史

通貨であることを理由に鋳造担当を金座に奪われていた大判座の財政難対策で造られた大判といわれています。また商人が大判を蔵に貯めこみ大判の流通が滞り、上がっていた相場を下げる役割も果たしました。一時は文政小判に対し20両、天保小判に対し32両まで高騰していましたが、天保大判の発行により下落し落ち着いたとされています。

4. 天保大判の希少価値

1887枚と限られ、極印ごとにしっかり枚数が記録されています。希少価値は非常に高いものですが、そのわりに市場に出回るということは贋作である可能性もあります。幸運にも見つかった場合は、本物かどうか一度鑑定に出されることをおすすめします。

5. 天保大判の査定ポイント

非常に高い価値があるので状態がよいものであれば非常に高い査定額になります。が、残念ながら贋作も多く出回っているので、まずは本物かどうかが査定ポイントになります。そのうえで状態がよいものであればさらに高い査定額となります。
  • 間違いなく本物であるかどうか
  • 保存状態のよいものであるかどうか

6. 天保大判の取引相場価格

貴金属としての価値も高い大判なので、金の相場が極端に下がらない限り非常によい査定価格になることは間違いありません。さらに古銭としての希少価値が加わり、天保大判の場合は1枚でも500万円から1000万円になる可能性があります。 yahooオークションにはありませんでしたが、複製品でも10000円以上でした。

7. 天保大判についてのまとめ

古さよりも希少性の高さが価値を決める代表ともいえる天保大判です。売却をお考えであれば慎重に進め、古銭に詳しい専門業者に相談されることをおすすめします。