北海道で骨董品・美術品の買取なら「SATEeee骨董品・美術品買取」にお任せ!

1.北海道で骨董品を売りたいお客様へ

先住民たちや蠣崎氏、松前藩そして数多くの入植者たちによって築かれてきた北海道の歴史は、様々な背景の影響下にありますから、一口に表せるものではありません。しかし、それだけに多様な骨董品や美術品が眠っている可能性があるのが北海道なのです。 数多くの入植者たちが遠く北海道まで運んできたお品、それだけに、非常に価値が高いものが多いはず。そんな骨董品や美術品全般、中国美術や中国骨董、鉄瓶や茶道具、掛け軸、銀製品など、大歓迎で買取りしております。 また、北海道ならではのものといえば、古いアイヌの民芸・工芸品など。例えば小刀の「マキリ」や、独特の文様が彫り込まれた盆「オッチケ」などは、骨董品的価値だけでなく民俗学的にも非常に価値が高いもの。それだけに、充分に評価させていただきます。加えて民芸品といえば「木彫りの熊」、中でも大正期に北海道二海郡八雲町で作られたものや、銘があるものは骨董市場で高い値がつくことが期待されますので、一度お問合せいただければと思うのです。 また骨董品といっても「SATEeee骨董品・美術品買取」 が得意としているのは東洋のものだけではありません。西洋の「マイセン」や「リヤドロ」といった陶磁器ものや「ガレ」や「バカラ」といったガラスやクリスタルものも大得意、これらもぜひ「SATEeee骨董品・美術品買取」 までお問合せください。

2.北海道に関連する美術作家・人物

名前:片岡 球子

出身地:北海道札幌市

昭和から平成にかけて活躍した日本画家。 北海道庁立札幌高等女学校(現・北海道札幌北高等学校)師範科を卒業。1926年に東京女子美術学校卒業の後、山村耕花に師事。両親の猛反対にも屈せずに画家をこころざししました。 片岡の画風の特徴は、従来の日本画の既存概念をくつがえすほどの大胆な構図と色使い。 代表作に「面構(つらがまえ)」、「富士山」シリーズなど。芸術院会員・文化功労者・文化勲章受賞者。

名前:おおた 慶文

出身地:北海道羽幌町

1951年生まれの画家・イラストレータ。 北海道美深高等学校を卒業した後に、独学で絵画を学ぶ。1986年にサンリオ美術賞を受け、数多くの作品・画集を発表。現在では恒例となったデパート会場での原画展は、毎回多くの人を集めることで知られています。 おおたが手がける作品の多くは、柔らかなタッチの水彩画。子どもや少女を感情豊かに表現する作風にはファンも多く、書籍、広告などにも使われる親しみ深いのもの。きっと、一度はどこかで目にしたことがあるに違いありません。

名前:三岸 好太郎

出身地:北海道札幌市

戦前に活躍した洋画家。 札幌第一中学校(現・北海道札幌南高等学校)を卒業後、画家を志して上京。素朴な作風に始まり、オリエンタリズム、エキゾシティズムなど幾度も画風の遍歴を経たのちに、フォービズムやシュールレアリズムへとたどりつくも、1934年に31年間の短い生涯を終えることとなります。代表作に「檸檬持てる少女」や「蝶と貝殻」など。数々の詩作も残していることでも有名ですね。1967年には札幌市に「北海道立三岸好太郎美術館」もオープン、市民からも愛される画家であり続けています。

名前:山口 蓬春

出身地:松前郡松城町(現・北海道松前町)

明治から昭和期にかけて活躍した日本画家。 父親の転勤にともない1903年に上京。東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科にて学び、松岡映丘に師事しました。伝統的な大和絵に西洋的な手法を取り入れるだけでなく、モダニズムや写実など様々な作風を消化し、後に新日本画を確立する山口の作品は、今だなお観る人に新鮮な感動を与えます。代表作に皇居新宮殿杉戸絵「楓」など。日本芸術院会員、文化勲章受賞、文化功労者、日展顧問。1971年に没、77歳。

名前:神田 日勝

出身地:東京市板橋区練馬(現・東京都練馬区練馬)

戦時中の1945年、8歳のときに北海道鹿追町へ一家で疎開・定住。鹿追中学時代には自身で美術部を創設。卒業後は農業に従事しつつ独学で油絵を描き続け、全道美術協会展などで活躍。北海道を代表する画家という名声を得るも、32歳という若さで夭折しました。 神田の画風は、ベニヤ板にペインティングナイフを主に用いるといった力強いもの。代表作である「牛」や「馬(絶筆)」などは、彼が過ごした鹿追町立の「神田日勝記念美術館」に収蔵されています。

名前:平沢 貞通

出身地:北海道小樽市

旧制小樽中学校を卒業の後、1913年に日本水彩画会を結成。平沢は実力派の画家として、キャリアを重ねていきました。しかし1948年に、戦後間もなくの日本を震撼させた、帝銀事件の容疑者として突如逮捕されることに。本人は冤罪であると訴え続けるも、その後の39年間を死刑囚として過ごすことになりました。 その間に平沢が手がけた作品は実に1,300点余り、個展が国内外で開催されるほどでした。獄中では雅号を「光彩」と変え、特別に与えられたアトリエで旺盛な創作意欲を見せていたといいます。

名前:山下 りん

出身地:常陸国笠間藩(現・茨城県笠間市)

明治期に北海道にも数多くのイコンを残した、日本初の聖像画家。 江戸末期に浮世絵や洋画を学び工部美術学校に入学。その後、学友の影響から正教会に改宗、聖像画家としてロシア・ペテルブルグの女子修道院に留学。東京の日本正教会・女子神学校で聖画制作に没頭するようになります。そして北海道を始め東北や関東に300余点のイコンを残すようになるのです。 しかし正教会の力が衰えると、山下も次第に絵筆を取らなくなってしまい、故郷である茨城県笠間市で1939年、81歳で没しました。

名前:丸木 俊

出身地:北海道雨竜郡秩父別町

夫・丸木位里と共に手がけた「原爆の図」で有名な洋画家。 女子美術専門学校を卒業の後、二科展や美術文化協会展に出品を続けていたのですが、原爆投下の報を聞き、夫の丸木位里の故郷である広島へ。冒頭の作品を手がけることになりました。その後、制作活動と共に平和運動にも尽力、1995年にはノーベル平和賞の候補にも選出されたといわれます。 洋画の作品以外にも絵本の挿絵などでも精力的に活動、いわさきちひろを指導したことでも有名です。

名前:木田 金次郎

出身地:北海道岩内町

北海道を代表する洋画家、有島武郎「生まれ出づる悩み」のモデルとなったことで有名。 岩内尋常高等学校を卒業後にいったん上京したものの、絵画への情熱を断つことができず帰郷。有島との出会いにより、故郷の岩内で絵画に打ち込む決心を固めたといいます。その後、町を襲った大火により多くの作品を失うなど、苦境にも見舞われましたが、勇壮な独自の画風を築き1962年、69歳で世を去るまで精力的に創作に打ち込みました。 岩内町の「木田金次郎美術館」では作品を、数多く展示しています。

名前:中村 岳

出身地:北海道室蘭市

絵画や立体作品など、様々なフィールドで活躍する現代美術家。 日本の伝統文化を客観視した上で、文化を再構築することが、中村の作品の根底にあるテーマなのですが、それは日本の伝統文化とやや距離をおいた、室蘭市で生を受けたことと決して無縁ではないでしょう。 代表作は「吹抜屋台」と呼ばれる、大和絵的な空間の表現描法を活用したもの。ギャラリーだけでなく古民家や、屋外などでの展示は中村ならではの世界観を表現したものと、高く評価されています。

3.北海道で買取されたお客様の感想

お客様住所:北海道札幌市

品名:十二代楽吉左衛門造「赤茶碗」

母様が茶道教室を営んでおり、集めていた茶道具の数々を査定、買取していただきました。中でも高く評価していただいたのは赤茶碗。「鮮やかな赤の下地に、黒や橙など様々な色が踊る名品。変化に富んだヘラ削りの造形は、表面の砂釉と相まって掌に心地よく収まる」と、まるで評論家のような口ぶりの査定担当者の眼力も確かな様子で信頼もおけました。加えて亡き母への心遣いも細やかで、「SATEeee骨董品・美術品買取」 さんの査定額はもちろんですが、対応にも感心しています。

お客様住所:北海道室蘭市

品名:中国明中期書画家 文徽明「山水図」

義父の趣味が骨董で、膨大なコレクションを持っていたのですが、その中から譲り受けた明中期・山水図の掛け軸を買取ってもらいました。「SATEeee骨董品・美術品買取」 さんによると「保存状態も非常によく、墨跡も鮮やかである上に、サイズも170cm弱と床の間に飾るにもピッタリで需要も高いことが予想されるので、可能な限りの評価をさせていただきました」とのこと。掛け軸一本でも出張してくれた上に、非常に良い査定価格を付けていただき、大変満足しています。

お客様住所:北海道函館市

品名:バカラ社製「ディアマン・バラスターベース」

銀座和光で購入したという話で、長い間家にあったバカラ・クリスタル製の大型の壺。飾るところもなければ、しまっておくのも場所を撮る、購入後、数10年経っているというので保存箱の痛みも激しく困っていたので「SATEeee骨董品・美術品買取」 サンにお願いしました。すると「海外では相変わらず高い人気がある壺」とのことで、思いのほかの高評価!! とても驚いています。連絡してから、すぐに足を運んでくれたフットワークの軽さもいいですね。

4.北海道の人気の美術館

名前:雪の美術館

場所:北海道旭川市南が丘3丁目1-1

芸術家の営みを今に伝えるものばかりが美術館ではありません。自然が作り出した造形美を思う存分楽しめるのが、旭川市の「雪の美術館」。大雪山連峰を望む高台に位置する欧州風のロマンチックな外観も人気なのですが、やはり注目は雪の冷たさと美しさをイメージしたという館内。雪の美しさを目近にできる「氷の回廊」や、雪が舞い散る様を表現した「クリスタルルーム」が大好評です。 四季を問わずに楽しめるのですが、たずねるのにベストシーズンはやはり夏。視覚でも感覚でも冬の旭川を感じられるのは、ちょっとした異世界旅行気分なのです。もちろん、雪化粧した外観が一際目をひく冬場も、捨てがたいものがありますが。 館内ではベビーカーも使えますし、旭川動物園など、他の施設へのアクセスも良好。子どもにもピッタリの展示内容だけに、家族連れで楽しみたい美術館といえるでしょう。

名前:札幌芸術の森

場所:北海道札幌市南区芸術の森2丁目75

落ち着いた屋内展示もいいけれど、開放的な空間で芸術を体で感じる。そんな総合文化エリアが札幌市南区にある「札幌芸術の森」。広々とした「野外美術館」には彫刻作品が点在、「工芸館」ではクラフト作品の常設展示が、「クラフト工房」では、工芸や版画といった製作体験を楽しむことができますし、「佐藤忠良記念子どもアトリエ」では子どもたちにピッタリの展示やワークショップ……などなど、見どころや体験どころが盛りだくさんなのです。 そして、札幌芸術の森の中核敷設である「美術館」での注目は、やはり趣向を凝らした展覧会。緑と水に彩られた美術館は、自然とリラックスできるスペース。そんなところで美術作品を目近にすることは、特別な忘れられない体験となることでしょう。

名前:北一 ヴェネツィア美術館

場所:北海道小樽市堺町5丁目27

「水の都」として世界的に有名なイタリア・ヴェネツィアの文化を紹介するのが「北一 ヴェネツィア美術館」。グラッシィ宮殿をイメージした美術館の館内に足を踏み入れると、室内プールに浮かぶゴンドラがすぐそこに。2階からは、ヴェネツィアグラスが約3,000点も並べられているほか、18世紀の貴族たちの生活様式を学ぶこともできるのです。 そして、とりわけ若い女性に人気なのが2階の「衣裳文化体験」コーナー。ここでは、本場イタリア製のドレスに身を包み記念撮影が楽しめる。ヴェネツィアのムードにコスチュームでも浸ることができるのです。もちろん若い女性だけでなく、男性用や子ども用の衣装も豊富に揃っていますから、一家で楽しむというのがベストかもしれません。

5.北海道の出張買取エリア

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