石川県で骨董品・美術品の買取なら「SATEeee骨董品・美術品買取」にお任せ!
1.石川県で骨董品を売りたいお客様へ
泉鏡花ら数多くの文人・芸術家を生み出した石川県。文化の香りがただよう石川県は加賀前田家が工芸の育成に力を注いだおかげもあって、数多くの工芸家を輩出したことでも知られています。九谷焼や大樋焼きといった陶芸、山中塗や輪島塗といった漆器は、今までに人間国宝を含む数々の巨人が、名品を手がけてきたのです。そんな石川県の伝統工芸品、皆さんのお家に眠っていませんか? 使ってこその工芸品、そんな風に思われるならぜひ「SATEeee骨董品・美術品買取」にご相談ください。査定だけでも大歓迎です。 歴史のあるお家を建て替えるとか、蔵を壊すとか。そんなときに出てきた骨董品や美術品、ありませんか? ゴミなのか値打ちがあるものかわからない。そんな場合にお役に立てるのが「SATEeee骨董品・美術品買取」、銀瓶や鉄瓶といった茶道具、掛け軸や香炉、壺などの古美術品、刀剣や鎧といった武具、民芸品や古道具なども「SATEeee骨董品・美術品買取」は大歓迎で買取いたしております。 そして忘れてはならないのが西洋や中国・朝鮮といった世界各地のアンティーク。これらの査定も「SATEeee骨董品・美術品買取」は大得意。最新の骨董品市場のデータから、すばやく正当な価値を見出し、精一杯のお買取をお約束します。2.石川県に関連する美術作家・人物
名前:三代目・徳田八十吉
出身地:石川県小松市
昭和から平成期にかけて活躍した陶工。 初代・徳田八十吉の孫として1933年に生まれ、初代、二代目に師事、1988年に三代目を襲名しました。徳田の作品に特徴的なのは、たくみな釉薬使いより発色した独特の青色。1991年に日本陶芸展で大賞を受賞しているほか、海外でも高い評価を受けています。1997年には人間国宝、2009年に死去した後に、長女である順子が四代目を襲名。三代目の技を受け継ぐとともに、独自の世界を開拓しています。名前:三浅蔵 五十吉
出身地:石川県能美市
昭和から平成期に活躍した九谷焼の陶工。 初代・徳田八十吉や北出塔次郎等らに師事し、九谷焼の伝統を基に様々な技法を加え、独自の境地へと達しました。作品は明るい黄色、続いて渋みのある黃色からグリーン、そして銀色へと、作風が年代に応じて大きく変化するのが特徴。1981年に日本芸術院賞を受賞し会員となり、1992年には文化功労賞。1996年には九谷焼の作家として初めて、文化勲章を受章。故郷には「三浅蔵五十吉美術館」がオープンしています。名前:十代目・大樋 長左衛門
出身地:石川県金沢市
9代目の長男として生まれ、1949年に東京美術学校を卒業すると、間もなく日展で初入選、後に北斗賞や特選を受賞し、39歳という最年少にして日展の審査員を務めました。国内外で展覧会出品や個展多数。長い歴史を持つ大樋焼の伝統を守る一方で、それにとらわれない自由な作風でも知られています。2011年には文化勲章を受章、石川県名誉県民にも選ばれました。2016年には「長左衛門」の名を長男に譲る一方で「陶冶斎」を名乗り制作を続けています。名前:大場 松魚
出身地:石川県金沢市
昭和、平成期に活躍した漆芸家。 石川県工業学校を卒業、蒔絵師だった父の下で修業に励んだ後に上京、同じく蒔絵師の松田権六に師事しました。伊勢神宮「御鏡箱・御太刀鞘」や中尊寺金色堂の修理に従事したことにより、蒔絵の中でも貴金属の薄板を漆に貼り付けるという「平文」の技法に熱中、1978年に紫綬褒章、1982年には人間国宝の認定を受けています。その一方で、クリスタルガラスに漆芸をほどこすなど、新しい境地にも果敢に挑戦し続けました。名前:川北 良造
出身地:石川県加賀市
木工芸家の父や、人間国宝の氷見晃堂に師事し、伝統にのっとった挽物の技術を習得しました。1962年には日本伝統工芸展で入賞、1966年と1968年には同展で日本工芸会長賞を受賞。ロクロを用いた造形はシンプルながらも、高い技術に裏付けられているのが川北の作品の特徴。その技術で1994年には木工芸のジャンル人間国宝となっており、近年では象嵌や拭漆の技法を取り入れるなど、新たな境地に達しています。1999年には紫綬褒章、2004年には旭日中綬章を受章。名前:中川 衛
出身地:石川県金沢市
1971年に金沢美術工芸大学を経て、松下電工に入社。プロダクトデザイナーとして勤務し始めましたが、約3年で退社。故郷の金沢市に帰り加賀象嵌の魅力に開眼、きっかけとなって彫金の道へと進みました。この様に異例の経歴ながらも、転身5年後の1979年には日本伝統工芸展に初入選するなど活躍。1996年には金沢美術工芸大学の教授に就任、2004年には重要無形文化財保持者、つまり人間国宝に認定されています。名前:魚住 為楽
出身地:石川県小松市
大正から昭和期に活躍した工芸家、鋳物師。 1907年ごろから大阪で金工業を開始、1916年ごろまで鈴の鋳造について独自に研究を重ねました。その後、金沢市にて銅鑼を研究、正木直彦らに鋳造を学び、1936年に帝展に銅鑼を出品、翌年には大型の銅鑼「銘雲の井」を完成させています。その技術は高く評価され、1952年には重要無形文化財に認定、1953年には石川県知事賞を受賞しています。1964年に死去。名前:稲野 年恒
出身地:石川県金沢市
明治期に活躍した日本画家、挿絵師。 東京では浮世絵を学び、京都では幸野楳嶺の下で修行にはげんだ後に、1880年ごろから毎日新聞の小説の挿絵を始めとして、様々な雑誌や本の挿絵や口絵を担当、修行した浮世絵の影響が色濃い稲野の作品は好評を博しました。1893年には特派員としてシカゴ万博を取材するなどの活動もおこなっています。また日本画の作品も残しているほか、後進の育成にも尽力、数多くの画家が世に出ています。1907年、50歳で死去。名前:小原 古邨
出身地:石川県金沢市
明治から昭和初期にかけて活躍した浮世絵師、版画家。 祖父が木版画にたずさわる家に生まれ東京で日本画を学び、花鳥画を表し数々の賞を受賞しました。その一方でヨーロッパ向けに木版画の下絵を制作、「TYIMES」誌に作品が紹介されるほどの評判となり、肉筆画から離れることになりました。その後、東京美術学校の教授を務めつつ、版画の下絵に精力的に取組み、写実的な画風でますます高い評価を得ました。現代でも回顧展が催されるほど、海外で人気が高い作家です。名前:鴨居 玲
出身地:石川県金沢市
昭和期に活躍した洋画家。 金沢市立金沢美術工芸専門学校に1946年に入学、二紀会に所属し創作活動に入りましたが、行き詰まりを感じ南米や欧州を放浪。帰国後の1965年には個展を開催、作品が評価され、日動画廊が主催する昭和会賞や、キャリアの比較的浅い画家が多く参加する安井賞を受賞しました。1970年代にはスペインにアトリエを構えるなど創作活動に没頭、1984年には母校の講師となっています。1985年に死去、57歳。3.石川県で買取されたお客様の感想
お客様住所:石川県加賀市
品名:三代目・徳田八十吉 「花生」
祖父が生前買い求めたものです。最初はどこで売っても同じかと思い、近所のリサイクルショップに持ち込んだところ、500円という耳を疑う査定額を聞かされてガックリ来ていました。ところがWebで知った「SATEeee骨董品・美術品買取」に家まで来てもらい、査定してもらったところ充分妥当と思われる額。その場で買取りしていただきました。美術工芸品はしっかりとした査定眼があるところにお願いしないとダメだと思った次第です。お客様住所:石川県七尾市
品名:清代画家・顧見龍 「字云臣」掛け軸ほか
趣味で収集していた掛け軸を、まとめて「SATEeee骨董品・美術品買取」さんにお願いしました。高いものから安いものまで、20本ほどまとめて査定してもらったのですが、それに応じた査定額が出たことに、さすがプロだと感心しました。中でも大切にしていた、清代の掛け軸は頑張った買取り金額を出してもらいましたから、気持ちよく手放すことができました。古美術仲間にも「SATEeee骨董品・美術品買取」さんを、すすめたいと思っています。お客様住所:石川県金沢市
品名:オールド・バカラ 「ランプシェード」
西洋アンティークの店で偶然見つけ、迷いに迷った末に購入したバカラのランプシェード。お店の人の話では、19世紀末の貴重なものだということでしたが、買って以来、使うこともせず、たまに引っ張り出しては眺めているだけでした。こんなことならば売ってしまおうと声をおかけしたのが「SATEeee骨董品・美術品買取」さん。まさか、購入した金額以上の買取り金額が付くとは思っていたので、とても驚きました。査定担当の方とのめぐり合いに感謝しております。4.石川県の人気の美術館
名前:金沢21世紀美術館
場所:石川県金沢市広坂1丁目2-1
多くの観光客が訪れる、日本3大庭園の一つ「兼六園」。そこから程近い、絶好のロケーションにあるのが「金沢21世紀美術館」です。 まるでプールの中に人々がいるかのようなレアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」に代表されるダイナミックな現代美術の展示が特徴。これらは、21世紀美術館のためだけに造られたものですから、ここでしか見られない話題性の高いものばかり。芸術作品というばかりでなく、エンターテイメント性の高い展示が特徴となっています。 また、館内のエリアの多くの部分が無料で開放されているのも特徴となっており、気軽に立ち寄れるのも魅力の一つ。近隣の学校へ通う子どもたちが下校の際に立ち寄る風景が見られるのも、この美術館ならではのものでしょう。名前:辻口博啓美術館
場所:石川県七尾市和倉町ワ部65-1
金沢市街から車で2時間弱、和倉温泉にあるのが「辻口博啓美術館」。ここは、七尾市出身で世界的に活躍するパティシエ・辻口博啓の構想で完成した美術館。辻口が砂糖で制作した芸術作品「シュークルダール」が並ぶ「美術館」と、オリジナルの菓子がその場で楽しめる「カフェ」、そしておみやげにもぴったりなスイーツが並ぶ「パティスリーブティック」の3つのパートから成り立っています。 用意されているスイーツは石川県や能登を始めとした、北陸の食材にこだわったもの。おいしいのは当たり前、辻口ならではのデザインと健康のことまで配慮した、選りすぐりのものが揃っています。アート空間でスイーツを味わうというより、むしろアートそのもののスイーツを楽しむ、ここでしかできない体験はいかがでしょうか?名前:石川県立美術館
場所:石川県金沢市出羽町2-1
豊かな伝統工芸の文化に彩られる石川県らしく、美術工芸品を数多く収蔵するのが「石川県立美術館」。加賀蒔絵や九谷焼の歴史を裏付けるような品々や、人間国宝が手がけた名品などコレクションは実に豊富、充実した展示に見入ること間違いありません。 また、国宝や需要文化財にとなっている収蔵品も充実しているのも、この美術館の見どころ。「紙本墨画西湖図」「紙本著色四季耕作図」といった絵画作品も見逃すことはできません。 大正時代に建てられた「広坂別館」も、見逃してはならないものの一つ。建築物として貴重なことはもちろん、屋内では文化財の修復がおこなわれています。展示スペースで目にできる、職人たちの様子は、貴重な体験となることでしょう。5.石川県の出張買取エリア
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