高知県で骨董品・美術品の買取なら「SATEeee骨董品・美術品買取」にお任せ!

1.高知県で骨董品を売りたいお客様へ

幕末の動乱期に、数々の偉人を輩出した高知県。例えば、河田小龍の掛け軸を買い求めたとか、また、殿様といった貴人から下賜されたいわくつきの品が伝わっているとか、そんなお家はありませんか? また、郷土ゆかりの高僧や俳人・歌人・詩人の書が残っているというお家もあることでしょう。そんな美術品を飾っていないなら「SATEeee骨董品・美術品買取」に、ぜひご連絡を。最新の美術品市場の相場を元に、公正かつ高く買取させていただきます。 また、「SATEeee骨董品・美術品買取」は坂本龍馬の愛刀「陸奥守吉行」とまではいかなくても、刀や鎧といった武具、銀瓶や鉄瓶、茶碗といった茶道具、かんざしやキセルといった金工細工など、お家に伝わる骨董品を探しています。また、お家のリフォームや土蔵を壊す前に、船箪笥や葛篭、桶といった古道具を整理したいというご要望にも応えます。 そして、海外の美術工芸品も「SATEeee骨董品・美術品買取」が得意とするところ。「マイセン」や「リヤドロ」といった有名ブランドの陶磁器はもちろん、「ガレ」や「ドーム・ナンシー」、「バカラ」といったガラス工芸の品々も高価買取が可能です。心当たりがあれば、ぜひ私たちまで。ご一報をお待ちしています。

2.高知県に関連する美術作家・人物

名前:義堂 周信

出身地:高知県高岡郡津野町

南北朝から室町期にかけて活躍した僧。 1338年、14歳のころ天台宗の僧侶となりますが改宗して上京、臨済宗の高僧・夢窓疎石に弟子入り。1359年からは関東で、鎌倉公方や関東管領に禅を指導、2代鎌倉公方となる足利氏満の幼いころは教育係となりました。京都へ戻った後は、足利義満の下で相国寺などを建立。1386年には南禅寺の住職となっています。中国文化に通じており、鎌倉時代の五山文学を代表する人物でもあります。

名前:絶海 中津

出身地:高知県高岡郡津野町

南北朝から室町期にかけて活躍した僧。 1348年に京都に上って、臨済宗の天龍寺に入門。建仁寺や鎌倉で活動した後、1368年に明へと渡り、中国の高僧から指導を受け、皇帝である朱元璋とも謁見しています。1382年からは京都や摂津、有馬温泉、讃岐と点々しますが、1391年より活動の拠点を京都に定め、臨済宗寺院のまとめ役として大きな役割を果たしました。明で学んだ文学に明るく、五山文学においては同郷の義堂周信と双璧と評価されています。

名前:大町 桂月

出身地:高知県高知市

明治から大正期に活躍した詩人。 1869年生まれ。1896年に東京帝国大学を卒業し、しばらくは教員として勤めていましたが、1900年より雑誌社に勤務。和漢混在の格調高い文体を持ち味とし随筆を数多く手掛け、1913年に出版した「人の運」がベストセラーにもなりました。旅と酒を愛したという大町が、故郷に帰ってきたのは1918年。その時に桂浜で詠んだ歌が石碑となり、現在も残っています。1925年、57歳で死去。

名前:手島 右卿

出身地:高知県安芸市

20世紀を通じて活躍した書道家。 1901年生まれ、15歳ころから本格的に書道を始め、1935年には現代書道の父と呼ばれる比田井天来に師事、1937年に大日本書道院展で特別賞を受賞し頭角を現しました。その後、日展の審査員や文部省指導書の編集委員などを歴任。1958年のブリュッセル万国博覧会では「抱牛」で最高殊勲金賞を受賞、名声は世界的なものとなりました。主な業績に高知県名誉文化賞や文化功労者など。1987年、85歳で死去。

名前:合田 佐和子

出身地:高知県高知市

昭和から平成にかけて活躍した画家。 1940年生まれ、武蔵野美術学校で商業デザインを学び、1962年に卒業。1965年に廃品を集めたオブジェを中心とした初個展を開催。1969年から唐十郎の状況劇場や、寺山修司の天井桟敷の舞台美術やポスターを手掛け、有名になります。1971年に渡米、銅版写真にインスパイアされた油彩、16ミリフィルムなどを用いたミクストメディアなど表現方法を変えつつ、制作に取り組みました。2016年、75歳で死去。

名前:依光 隆

出身地:高知県香美市

昭和から平成期にかけて活躍した挿絵画家。 中学生のころに大連へ渡り、大連美術学院の油絵科を卒業。帰国して高村光太郎に師事し、共同通信社を経てフリーの挿絵画家、イラストレータとなりました。小説や児童書など手がけたジャンルは幅広く、1990年「白旗の少女」の挿絵で児童福祉文化賞を受賞。依光ならではのドラマチックなタッチの作品は、必ず一度は目にしたことがあるはずなのです。代表作に「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズ。

名前:黒瀬 陽平

出身地:高知県

2006年に東京造形芸術大学を卒業し、2008年に東京芸術大学院で修士課程・博士課程を修了。同年に「思想地図」に掲載された論文が批評家・哲学者である東浩紀に見出され、美術評論家としてデビュー。後にアニメの評論も手掛けています。また現代アート集団「カオス*ラウンジ」の代表でもあり、ライブペインティングなどのイベントや展示会でも活躍中です。著書に「情報社会の情念―クリエイティブの条件を問う」。論文に「キャラクターが、見ている。 アニメ表現論序説」など。

名前:山口 裕子

出身地:高知県高知市

子どものころから絵を好み、高校3年生のときに高知県展で褒状を受賞。女子美術大学を経て、1978年にサンリオに入社、1980年に3代目のハローキティ・デザイナーとなり、キャラクターを現代化させるなど再ブレイクのきっかけといえる働きをしました。また、ハローキティをテーマにした展覧会でも活躍。キティと現代アートをコラボさせた作品は、単なるキャラクターグッズを越えた評価をされており、その人気を証明しています。

名前:デハラ ユキノリ

出身地:高知県高知市

土佐高校を経て、大阪芸術大学デザイン学科を卒業。広告代理店の勤務の後に、フィギュア制作やイラストレータとして、広告や挿絵などのジャンルで活躍中。作家として年に数回個展を開催、日本だけでなく世界中でも話題を呼んでいます。また、ナイキやコンバース、アシックスなど企業とのコラボレーションや、イラストレータ・金子ナンペイとのユニット「メンペ」など、固定観念にとらわれない自由な活動で、常に話題となっている人物です。

名前:やなせ たかし

出身地:高知県高知市

1919年生まれ。1924年に父の実家がある高知市へ移り、高知県立高知城東中学校を経て、1939年に東京高等工芸学校を卒業。終戦後、上京し会社員となる一方で、漫画家としても仕事を始め、1953年に独立。漫画家だけでなく、舞台美術や放送作家としてマルチな才能を発揮します。代表作である「アンパンマン」の初登場は1969年、それ以降の活躍はご存知のとおりでしょう。日本漫画家協会の代表理事理事長や代表理事会長を歴任。2013年、94歳で死去。

3.高知県で買取されたお客様の感想

お客様住所:高知県香美市

品名:河田小龍 「浦島太郎図」掛け軸

土佐ゆかりの人物ということで、以前買い求めた河田小龍の肉筆画を「SATEeee骨董品・美術品買取」さんに買取ってもらいました。河田は元々、画塾・墨雲洞を営んでいた人だけあって、なかなかの絵だと思うのですが、妻と意見が合わずに飾れずにおりました。「それぐらいならば……」と思い査定してもらうと、充分納得できる買取額。ですから、思い切って手放すことにしたのです。このお金をもとに、また別の絵でも探そうかと思っています。

お客様住所:高知県高知市

品名:古伊万里 「花籠図」尺八寸大皿

来客時によく使ったという、古伊万里の大皿です。欠けはないものの、キズはありますから買取ってもらえるか不安だったのですが、充分と思える値段を付けていただきました。「SATEeee骨董品・美術品買取」さんによると、共箱があったのが評価アップの理由だとか。大皿一枚だけで来てもらうのは、なんだか気が引けたのですが、査定担当の方は終始笑顔。非常に感じの良い方でよかったと思います。また処分したいものが出てきたら「SATEeee骨董品・美術品買取」さんにお願いするつもりです。

お客様住所:高知県四万十市

品名:江戸期 欅材 舟箪笥

舟箪笥を「SATEeee骨董品・美術品買取」に買取ってもらいました。昔から蔵にあって気になっていたものなのですが、何しろ古いもの。金具も錆びていますし、木の傷みも目に付きます。にもかかわらず、驚くほどの値段で買っていただき、ありがとうございました。お話によると最近、舟箪笥など古民具は人気があるようですね。他にも色々と査定してもらったのですが、話がまとまったのが舟箪笥だけ。にもかかわらず、いやな顔一つせずに査定を続けていた仕事ぶりが印象に残りました。

4.高知県の人気の美術館

名前:香美市立やなせたかし記念館

場所:高知県香美市香北町美良布1224-2

「高知アンパンマンミュージアム」の愛称でしられる「香美市立やなせたかし記念館」は、「アンパンマンミュージアム」と「詩とメルヘン絵本館」「やなせたかし記念公園」「別館」の4つの施設から構成されています。 「アンパンマン―」は子どもたちが大喜び!! おなじみのキャラクターが館内いっぱいに散りばめられており、大人も思わず童心に返ってしまう施設。「詩とメルヘン―」は、やなせが手がけた月刊誌の表紙を一堂に集めた展示に注目、アンパンマンだけではない、やなせの仕事ぶりを目にすることができます。「―公園」では、キャラクターたちの像がお出迎え。そして「別館」では企画展がおこなわれているのです。 こんな盛りだくさんの美術館で、やなせたかしの世界を堪能してみましょう。

名前:高知県立美術館

場所:高知県高知市高須353-2

マルク・シャガールの版画が実に1,200点!! こんな世界的なコレクションで知られているのが「高知県立美術館」。「空を駆けるロバ」や「花嫁の花束」など、シャガールならではの幻想的な世界があふれんばかりに収蔵されています。 他に充実しているのが、斬新な構図で知られる写真家・石元泰博のコレクション。館内には展示室が常設されており、作品だけでなく愛用品や蔵書などからも、石元の世界を垣間見ることができるようになっています。 また、高知ゆかりの人物では、弘瀬金蔵や河田小龍の作品も収蔵。中でも弘瀬は高知県内で「絵金」の愛称で親しまれている人物。彼の浮世絵から高知県の違った一面を、知ることができるかもしれません。

名前:海洋堂かっぱ館

場所:高知県高岡郡四万十町打井川685

「海洋堂かっぱ館」は「四万十ミュージアムビレッジ」に設置されている、世にも珍しい美術館。館内には「四万十川カッパ造形大賞」で応募された作品を全て展示。かわいいものから、おどろおどろしいものまで、その数は実に500点といいますから驚きです。 そして、同じ敷地内にあるのが「海洋堂ホビー館」。こちらではフィギュア製造で世界的に知られる、海洋堂の製品を展示。精密とかリアルとか形容されることが多い海洋堂の製品たち。フィギュアに興味がある人はもちろん、ない人も海洋堂の世界に浸れることは間違いないでしょう。また「ホビー館」は、廃校になってしまった小学校を再利用しているので、ノスタルジックなムードもあわせて楽しみたいですね。

5.高知県の出張買取エリア

高知市 / 室戸市 / 安芸市 / 南国市 / 土佐市 / 須崎市 / 宿毛市 / 土佐清水市 / 四万十市 / 香南市 / 香美市 / 東洋町 / 奈半利町 / 田野町 / 安田町 / 北川村 / 馬路村 / 芸西村 / 本山町 / 大豊町 / 土佐町 / 大川村 / いの町 / 仁淀川町 / 中土佐町 / 佐川町 / 越知町 / 梼原町 / 日高村 / 津野町 / 四万十町 / 大月町 / 三原村 / 黒潮町 /