山形県で骨董品・美術品の買取なら「SATEeee骨董品・美術品買取」にお任せ!
1.山形県で骨董品を売りたいお客様へ
山と日本海に囲まれた山形県は豊かな自然と同様に、豊かな文化にも育まれたところ。そのことは、今野忠一や小松均といった日本画の大家や写真界の巨人・土門拳を生み出していることでもわかります。彼らがまだ山形県にいた無名時代の作品や、山形県民ならではの人脈から手に入れた作品をお持ちの方はいらっしゃいませんか? 「SATEeee骨董品・美術品買取」は最新の市場価格から正当に評価、できる限りの高値で買取りいたします。 そして豊かな文化を感じさせる品々は芸術作品だけではありません。例えば長年、土蔵に眠っていたとか、先祖代々受け継がれてきたとか、そんな骨董品を「SATEeee」では探しています。現在、骨董市場で人気があるのが「山形鋳物」などの鉄瓶たち、少々錆びていても問題はありません。また将棋ブームの影響で、盛り上がっているのが「天童将棋駒」、往年の名人が手がけたものならば大歓迎で買取させていただきます。 私たちが得意としているのは日本の骨董品だけではありません。近年、注目が高まっているのが中国や朝鮮の骨董品。そして息の長い人気を誇るのは西洋骨董の品々。「マイセン」や「リヤドロ」といった有名ブランドの骨董品はもちろん日本の陶器ブランドの海外輸出向けの品々も高価買取が可能。心当たりがあれば、ぜひ「SATEeee」までご一報ください。2.山形県に関連する美術作家・人物
名前:阿部 豪一
出身地:山形県(市区町村不明)
洋画家・現代アート作家、オイルエッチング画の発案者。 単純化された人物の表情がかわいい一連の「なかよし」シリーズで知られる阿部は山形県出身、本来は版画に用いられるエッチングの技法を油絵に応用した「オイルエッチング」を発案した人物として有名です。素朴ながらも深みもある画風にはファンも多く、現在は個展で作品を発表するだけでなく、イベントを主催したり、ラジオ番組でパーソナリティを務めるなど、活発に活動を続けています。名前:生田 宏司
出身地:山形県鶴岡市
多摩美術大学で日本画を学び、版画家として知られる加山又造、堀文子らに師事。メゾチント技法による銅版画を中心に現在活躍中です。アメリカ「国際ミニチュア版画展」や「ワークス・オン・ペーパー展」、ブラジル「カンピナス国際版画ビエンナーレ」など国際的なコンクールで数々の賞も獲得しています。以前は故郷の東北芸術工科大学で講師を努めるなど、山形県との関わりも深い芸術家です。名前:今井 繁三郎
出身地:山形県東田川郡
昭和、平成期の洋画家。 山形県立鶴岡中学校(現・山形県立鶴岡南高等学校)を卒業、画家をこころざして上京。芝絵画研究所にて山本鼎、木村荘八らに指導を受けました。その後、戦前には自由美術家協会や東北生活美術協会の設立に参加した後に、戦火を避けて帰郷。以降は山形県を中心に創作を続けました。そんな郷里での活動を評価され、1981年にはサントリー地域文化賞、1996年には鶴岡市特別文化功績賞を受賞。2002年に91歳で逝去しました。名前:今野 忠一
出身地:山形県天童市
昭和、平成期の日本画家。 故郷で南画を学び、1934年には上京し児玉希望の下で風景画を、郷倉千靱の草樹社で花鳥画を習得しました。院展での初入選は1940年、以降も大賞を獲得するなど今野の名前は日本画界で確固たるものとなり、日本美術院では常務理事を務めるまでになりました。後に愛知県立芸術大学や東北芸術工科大学で教鞭をとり後進の指導にも尽力。今野の教えを受けた人々も現在、日本画家として活躍をしています。名前:奥山 儀八郎
出身地:山形県寒河江市
昭和期の木版画家、創作・商業両面で活躍。 幼少のころより木版画に親しみ、1928年には日本創作版画協会展に初入選、商業広告で活躍。その一方で浮世絵の研究にもとりくみ、日本の版画の伝統技法復興にも尽力しました。レトロさを感じる一方でモダンでもあるという作風は、昭和モダンと称されており現在でも高い評価を受けています。また複数の著作を残したことでも知られており、版画というフィールドにとどまらずに活躍した人物といえるでしょう。名前:小松 均
出身地:山形県北村山郡大石田町
大正、昭和期の日本画家、文化功労者。 故郷の尋常小学校を卒業した1919年に上京、他の職業にたずさわる一方で川端画学校に入学し、岡村葵園から日本画を学びました。様々なコンクールに入選した後に、京都へと活動の場を移し、1929年には帝展で初入選、1930年には特選を獲得するまでになりました。院展では芸術選奨文部大臣賞を受賞。故郷である大石田町の名誉町民や村山市の名誉市民となっています。1989年、87歳にて逝去。名前:桜井 浜江
出身地:山形県山形市
山形第一高等女学校(現・山形西高等学校)の在学中に洋画に興味をいだき卒業後、1927年に上京。岡田三郎助、里見勝蔵の下で絵を学ぶと、1931年には独立美術協会展で初入選、女流画家協会を設立するなど女性洋画家の草分け的存在として活動を続けました。太宰治との交流でも有名で、短編小説「饗応婦人」のモデルとしても知られています。2007年に享年98歳で逝去、2008年には故郷の山形県でも生誕100年を記念した展覧会が開催されました。名前:佐藤 真生
出身地:山形県酒田市
酒田東高等学校を経て、東京学芸大学美術家へ入学、1990年には大学院終了。1993年には安井賞の候補にも選ばれ、一躍若手芸術家として脚光を集めました。佐藤の作風は油彩やアクリル、和紙、木など多様な素材を活用したもの。作品も絵画やオブジェ、映像といった一定の表現技法にとらわれないものを発表し続けており、常に見るものに新鮮な驚きや感動を与えてくれます。近年、佐藤を刺激しているのは酒田市の原風景だとか。故郷との関わりも深い芸術家です。名前:本間 国生
出身地:山形県米沢市
明治から昭和にかけて活躍した日本画家。 米沢藩の能役者の家に生まれた本間は1910年、白馬会展に「北国の茶屋」、1912年、ヒュウザン会第1回展覧会に「せんだく」を出品し注目を集めました。上京後は、岡本太郎の父として知られる岡本一平らと東京漫画社を設立、雑誌「漫画」を主催する一方で、数々の個展を開催するなど活躍しました。1973年、82歳で逝去、死後に政府から紺綬褒章を与えられるなど、本間の作品は現在でも高く評価されています。名前:土門 拳
出身地:山形県酒田市
昭和期に活躍、戦後の日本を代表する写真家。 報道や著名・無名人のポートレート、日本の伝統文化など様々なものを被写体に活躍した土門は、幼年時代を酒田市で過ごしました。写真はあまりにも有名ですが、多彩な才能の持ち主としても知られており、書や絵画でも作品を残し、とりわけ文筆において高い評価を得ています。死後に故郷の酒田市に建てられた「土門拳記念館」は土門の全作品、約7満点を収蔵。熱心なファンが全国より訪れています。3.山形県で買取されたお客様の感想
お客様住所:山形県酒田市
品名:香蘭社「花鶉超細密絵付象耳大花瓶」
骨董好きの叔母から譲り受けた香蘭社の花瓶を買取ってもらいました。叔母いわく「伊万里焼独特の金襴手様式も鮮やかな……」とのことでしたが、その価値が全くわからない私。それぐらいならば、どなたか価値のわかる人の下にと思い「SATEeee」様にお願いしたのです。すると価値がわからない私が驚くほどの金額を付けてくださり、大感激!! 話によると、最近はこのころの香蘭社の製品が見直されているらしいですね。「SATEeee」様に頼んでよかったと思っています。お客様住所:山形県鶴岡市
品名:江戸末期 行商背負箪笥
祖先が薬の行商に実際に使っていたという背負箪笥が長年蔵の中にありました。長い間使われてきたこともあって、表面の蝋ぬりもずいぶん劣化していましたが、造りがしっかりしているので捨てるのも忍びないと思っていました。すると「SATEeee」さんが高価買取をしてくれたのです。話によると骨董市場でも人気が高い商品で、がんばってお値段を付けてくれたとのこと。そのがんばりがこちら側にも伝わってくる査定担当者の方と知り合うことができて、こちらも幸せでした。お客様住所:山形県天童市
品名:小松均「大原女」掛け軸 絹本着色
山形県ゆかりの日本画家・小松均肉筆の掛け軸をずいぶん前に購入して、飾ることもなく時々引っ張り出してきては眺めて楽しんでおりました。でも、日の目を浴びさせたほうが、掛け軸にとっても幸せではないかと「SATEeee」さんにお願いしたのです。すると、良い状態であることと、山形県ゆかりの作家物であることを高く評価。購入したときにも負けない価格で買取してもらうことができました。今ごろは、どこかの家の床の間で飾ってもらっているのでしょうか? 想像するのも楽しいものですね。4.山形県の人気の美術館
名前:酒田市美術館
場所:山形県酒田市飯森山3丁目17-95
鳥海山や最上川といった、山形県を象徴するような景観が一望できる小高い丘にあるのが「酒田市美術館」。実に3,000平方mという広大な館内は、展覧会や特別展で多くの市民が集うのですが、忘れてはならないのは常設展示されている作品たち。郷土出身の洋画家・斎藤長三や彫刻家・高橋剛、洋画家で文化勲章受章者の森田茂や、日本芸術院会員の洋画家・國領經郎の作品も豊富に展示されています。 敷地面積は約3万平方m、緑豊かで自然あふれる恵まれた立地となる美術館ですが、市街地からやや離れているので車などの利用が便利。すぐそばには生涯に成した全7,000点もの作品作品の収蔵を誇る「土門拳記念館」もあるので、あわせて楽しみたいところです。名前:山形美術館
場所:山形県山形市大手町1丁目63
県民の憩いの場である、国指定史跡山形城跡「霞城公園」の向かいに立地するのは「山形美術館」。日本美術では国重要文化財の与謝蕉村「奥の細道図屏風」や渡辺崋山、横山華山、近代フランス美術ではモネ「睡蓮」やルノワール「赤いブラウスを着た花帽子の女」、ドガ、セザンヌ、マネらの名品を一堂に集めています。また忘れてはいけないのは山形県ゆかりの郷土作家たち、特に高橋由一「鮭図」は教科書に取り上げられたり、切手の図柄になったことでも有名ですので、親しみやすい作品でしょう。 アクセスは山形駅から徒歩15分ですので、駅前散策のついでに立ち寄るにもぴったり。観光地だけではわからない山形県の魅力を学ぶ、貴重なひと時となることでしょう。名前:天童市美術館
場所:山形県天童市老野森1丁目2-2
天童市が生んだ芸術家といえば日本画の大家・今野忠一が思い浮かびますが、彼の作品「北ノ島」を間近に出来るのが「天童市美術館」。何しろ幅3.6m、高さ2.1mという大作ですから、その迫力には驚くこと間違いないでしょう。また同じく日本画では、山形県とゆかりがある吉野石膏株式会社のコレクションから、横山大観や東山魁夷、高山辰雄、平山郁夫、杉山寧らの近代日本画史に輝く名品を選りすぐりで展示。また、洋画では熊谷守一、彫刻では豊田豊といった作品も見逃せません。 立地は天童駅からバスで10分、美術館から徒歩5分の距離には「東海道五十三次」や「名所江戸百景」があまりにも有名な浮世絵師、歌川広重がテーマの「広重美術館」もあります。こちらもあわせて天童市の文化に親しみたいものです。5.山形県の出張買取エリア
山形市 / 米沢市 / 鶴岡市 / 酒田市 / 新庄市 / 寒河江市 / 上山市 / 村山市 / 長井市 / 天童市 / 東根市 / 尾花沢市 / 南陽市 / 山辺町 / 中山町 / 河北町 / 西川町 / 朝日町 / 大江町 / 大石田町 / 金山町 / 最上町 / 舟形町 / 真室川町 / 大蔵村 / 鮭川村 / 戸沢村 / 高畠町 / 川西町 / 小国町 / 白鷹町 / 飯豊町 / 三川町 / 庄内町 / 遊佐町 /品物の取引相場価格を検索
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