レトロカメラを高価買取!レトロカメラの査定ポイントを徹底解説!
1.レトロカメラを売りたいお客様へ
レトロカメラについて明確な定義はありませんが、1960年代頃までに販売されていた旧式のカメラを指すケースが多いようです。レトロカメラには、ロマンと魅力的なストーリーが詰まっています。もともとレトロカメラには根強い愛好家が存在しましたが、近年あえて昔のフィルムカメラで写真を撮るのが若者たちの間でブームになっていることも影響し、レトロカメラは改めて注目を集めています。今回はレトロカメラの査定ポイントをまとめましたので、ご自宅にレトロカメラをお持ちの方はぜひご参考にされてください。2.レトロカメラについての解説
レトロカメラというと、1960年代頃までに販売されていた旧式のクラシックカメラを指します。レトロカメラとして取引されるものの中には、月に行ったカメラとして有名なハッセルブラッドや、キャパの愛機として知られるローライ、元祖コンパクトカメラで、これ一台で家が建つとまで言われたカメラの王様ライカまで、今も存在するもの、もうこの世にないものまでさまざまなメーカーがあります。ハッセルブラッド、ローライ、ライカの3つのメーカーはレトロカメラとして現在も非常に高い人気を誇ります。そのほかにも、エボニー、キヤノン、コンタックス、ローライフレックス、アサヒペンタックス、ザイツイコンなどのレトロカメラも人気が高くなっています。3.レトロカメラの歴史
感光によって写真を撮影することが可能になったのは19世紀に入ってからでした。しかし、カメラというのは大型で写真館に据え置きしてあるもの、プロの道具でしかありませんでした。この状況を一変させたのが、ドイツの技術者オスカー・バルナック。バルナックは、映画用に使われていたロールフィルムを改造して使うことでポケットに入れて持ち運べる高性能カメラを開発するのに成功します。それが1925年にエルンスト・ライツ社が発売し世界中に衝撃を与えた「ライカA型」。全てはここから始まりました。それから40年間に発売されたカメラをクラシックカメラと呼んでいます。4.レトロカメラの代表作
アーガスC3 1939年 アサヒフレックスIib 1954年 コンタックス S 1948年 プラクチナ Iia 1958年5.レトロカメラの買取査定ポイント
- レンズの汚れ、埃などがないか(もしある場合は専門家にクリーニング依頼するかそのまま持ち込みましょう)
- 動作するかどうか(動作しない場合もジャンク品としての価値がある可能性があります。)
- 購入時の箱と説明書などがあることが望ましい。
- レンズの中にカビがないかも重要
6.レトロカメラの取引相場価格
レトロカメラの取引相場価格は、数万円前後となっていますが、もちろん状態やメーカー、型番によって大きく異なります。ライカのMPであれば10万円ほどの価格がつくことも珍しくありませんし、ライカのM4、M6は4万円前後が取引相場となっています。ローライも人気ですが、ローライ35クラシックは5万円ほどの価格で取引されています。レトロカメラの中で最も高額で取引されているのが、ハッセルブラッドの500cシリーズで、20万円ほど、SWCシリーズでも15~20万円ほどで取引されています。7.レトロカメラの買取についてのまとめ
レトロカメラを査定に出す際は、「動くこと」が大前提ではありますが、素人目に見ると動くかどうかの判断も難しいでしょう。その場合は、そのまま査定に出されてみてください。一見カメラに見えないハッセルブラッドは驚きの高額査定になる可能性が高いですし、ローライやライカも安定の人気を誇ります。ご自宅に不要なレトロカメラをお持ちの方はぜひ査定に出されてみてはいかがでしょうか。品物の取引相場価格を検索
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