秦蔵六(はた ぞうろく)を高価買取!中国美術作家の査定ポイントを徹底解説!

秦蔵六を売りたいお客様へ

優れた才能を持つ鋳金家「秦蔵六」は、古代中国技術を模した青銅器を多く手掛ける金工の名門家です。初代~六代(当代)まで続く歴史ある「秦蔵六」は、初代が孝明天皇や徳川慶喜などの印を制作するなど、数々の偉業を成し遂げています。

秦蔵六についての解説

「秦蔵六」の青銅器は、優れた鋳金技術と個性的なデザインが魅力です。 作品の多くには所々に金箔があしらわれ、他に類を見ないデザインが特徴的です。 また、「秦蔵六」の多くには素晴らしい彫刻技術が用いられていることでも知られ、現在でも「秦蔵六」の彫刻美に魅了されるコレクターが後を絶ちません。 鋳金家ということもあり作品の種類は多く、青銅器をはじめ、銀瓶や鉄瓶、茶壺や香炉などがあります。

秦蔵六の歴史

鉄瓶制作の名門(龍文堂)で技術を得た初代「秦蔵六」(~明治23年)に続き、現在では六代「秦蔵六」(昭和27年~)がその歴史を語り継いでいます。 歴代「秦蔵六」の中でも近年人気を高めているのは四代「秦蔵六」(明治15年~昭和9年)と言われ、歴史に残る代表作品を多く手掛けたことで知られています。 そんな四代「秦蔵六」の作品は、個性的な色彩を取り入れ、表面の質感を美しく仕上げる技術が特徴的です。初代の偉業によって瞬く間に知れ渡った「秦蔵六」の名は、こうして歴代「秦蔵六」により現在も発展を遂げています。

秦蔵六の代表作や作者

天皇のための銅印、金印、御璽国璽(初代秦蔵六) 鼎形花瓶(初代秦蔵六) 純錫罐座(四代秦蔵六) 塗金銅花器 立鼓式(四代秦蔵六)

秦蔵六の買取査定ポイント

「秦蔵六」の評価は、制作された代やデザイン、形状によって異なります。
銀瓶など高価な原材料を用いる作品は「重さ」も重要なポイントですが、より人気の代で作られた作品の方が高評価となる傾向があります。 中でも、鉄瓶や香炉は人気が高く、そのほか以下のような査定ポイントがあります。
  • 初代、二代、四代秦蔵六の作品と分かるもの
  • 持ち手や胴に銀や象嵌、彫刻が施された鉄瓶
  • 塗金が施された青銅器の香炉
  • 客数が揃った茶器類(茶托など)
  • 保存状態が良く証明書や箱などの付属品がある

秦蔵六の取引相場価格

平均取引価格は、3万円~10万円程度です。サイズや重量よりも、付属品の有無や状態が取引価格に影響する傾向があります。 また、青銅器の香炉や銀瓶には高額査定がつきやすく、中には30万円を越える「秦蔵六」もあります。このように高い取引価格がつく場合は、純銀で537gもの重量があったり、花や蝶などの気品高く珍しい彫刻が施されている点が高く評価されているようです。

秦蔵六の買取についてのまとめ

山城国愛宕郡(現:京都府)に生まれた初代「秦蔵六」は、100年以上の歴史をつむぐ、日本が誇る鋳金家です。 他の美術品と比較するとその歴史はまだまだ浅く感じられますが、短い歴史の中でここまで有名になれたのも、歴代の作品に素晴らしい魅力があるからではないでしょうか。 骨董品・美術品買取コネクトでは、秦蔵六をしっかり査定させていただきます。