金瓶(きんびん)を高価買取!中国美術の査定ポイントを徹底解説!

金瓶を売りたいお客様へ

高貴な湯沸かし器として純金から作られた中国美術の「金瓶」。そのルーツは400年以上も前に遡り、茶道で扱う湯沸かし道具として用いられました。現在でも茶道具に見た目の美しさを求める方は多く、「金瓶」はそんな茶道家達を魅了してやまない美術品です。

金瓶についての解説

茶道では、主に薬缶や鉄瓶を用いて湯を湧かします。「金瓶」は、鉄瓶に見た目の美しさをプラスした茶道具で、実用性だけでなく美術品としての高い価値を誇る点が特徴です。純金といえば現在でも希少価値が高い品に多くあしらわれますが、「金瓶」においては本体全てが純金で作られていることから、鑑賞目的を前提に制作されてきた背景が伺えます。「金瓶」の制作は、鉄瓶作りにおいて一流と呼ばれる職人が行う場合がほとんどで、職人ごとに異なる加工やデザインが施されています。

金瓶の歴史

茶道において「金瓶」のように美術的な価値が見出されたのは、かつて茶湯の天下三宗匠と称えられた茶人・千利休の時代(1522年~1591年:戦国時代~安土桃山時代)が始まりだと言われています。茶器の中では現在でも鉄器がブームを呼んでおり、「金瓶」だけでなく「銀瓶」や「鉄瓶」など、“美術品としての価値”が高い茶道具は人気があります。その中でも「金瓶」は見た目が最も高貴なため、“美しさを味わう”といった点では最高峰の茶器として知られています。

金瓶の代表作や作者

  • 金瓶 霰模様 急須(石黒光南)
  • 純金製 金瓶(石黒光南)
  • 槌目丸形金瓶(徳力製)

金瓶の買取査定ポイント

「金瓶」の評価は、作者や用いられているデザイン、本体の重量によって異なります。基本的には、無名作家による「金瓶」なら重量や保存状態でおおよその査定が行われます。一方、石黒光南や徳力製などの一流品ならより高い価値と判断でき、相場以上の査定額がつきやすくなります。それらを見分けるポイントとしては、作者名の刻印を探すのが良いでしょう。そのほか、証明書や箱の有無など、いくつかの査定ポイントがあります。
  • 重量がある
  • 底面に純金を示す刻印がある
  • 持ち手や底面に作者名の刻印がある
  • 傷や劣化が少なく、証明書などの付属品がある

金瓶の取引相場価格

「金瓶」は地金価格だけでも400万円前後の価値があります。しかし、市場に出回りにくく取引件数が限られているため、専門家以外で取引相場を知る人は少ない傾向があります。数少ない取引から相場を見ると、200~400万円の価格がつくのが一般的です。有名作者の品ともなると、約500万円の取引価格がつく場合もあります。

金瓶の買取についてのまとめ

「金瓶」は、美術品としての価値ももちろん、「金」としても目を見張る価値があります。2017年現在では、新アメリカ大統領の政策によって金の価格が上昇しました。一流の職人によって作られた「金瓶」にはネームバリューを加味した査定も行われるので、お持ちの方は状態が良いうちに鑑定してもらうのがおすすめです。 金瓶の売却をお考えの方は、骨董品・美術品の買取コネクト にご相談ください。