セーラー(Sailor)を高価買取!万年筆の査定ポイントを徹底解説!
1. セーラーを売りたいお客様へ
セーラー(Sailor)は1911年広島県呉市で創業しました。そして1949年に日本最初の万年筆を作りだしました。それ以降常に時代の最先端を切り開いてきました。セーラー(Sailor)万年筆の名前は、呉に軍港があったことから「Sailor(水兵)」にちなんで名付けられました。徹底した国内生産を行っており、日本の万年筆文化の先端を走りつづける老舗ブランドです。2. セーラーについての解説
セーラー(Sailor)は1911年に広島県で創業されました。「パイロット」と共に日本を代表する万年筆メーカーと言われています。セーラー(Sailor)は日本で初めて金ペンを製造し、徹底した国内生産と手作業にこだわって生産されています。また日本初のボールペンや、カートリッジ式万年筆の特許を取得したのもセーラー(Sailor)です。職人たちの伝統的な技術と改善を繰り返し、圧倒的なクオリティをたもっています。3. セーラーの歴史
セーラー(Sailor)は1911年阪田久五郎が広島県で阪田製作所を創業したのが始まりとされています。そして1932年に株式会社セーラー(Sailor)万円筆阪田製作所を設立しました。戦時中に名前を変更しながら、1960年に現在のセーラー(Sailor)万年筆株式会社に変更します。1948年に日本で初めてボールペンを、1958年にはカートリッジ式の万年筆を発売しました。その後もミニ形万年筆、筆ペンなど画期的な商品を次々と世に送り出し、日本を代表する筆記具メーカーの地位を確固たるものにしました。4. セーラーの代表作や作者
- プロムナード
- ハイエース ネオ クリア
- プロフィット21
5. セーラーの買取査定ポイントM
いつの時代に作られたものかが査定時は重要なポイントとなります。またどのような素材を使用しているか、保存状態は良好か、などの一般的なことも査定ポイントとしてあてはまります。さらに豪華な装飾は施されているか、限定品であるかなどによっても買取価格は変わってきます。 代表的な査定ポイント- どの時代のものか(鑑定書や証明書があれば尚良し)
- 保存状態は良好か(問題無く書けるか、汚れは無いか、パーツやケースは揃っているか)
- 素材は何でできているか
- どんな装飾が施されているか
6. セーラーの取引相場価格
セーラー(Sailor)は保存狀態や限定品かどうかによって価格が大きく異なるのが特徴です。たとえば「SAILOR PROFIT80 セーラー80年モデル 万年筆セット品」は約20万円です。美品で箱、取り扱い説明書付きです。 また「SAILOR セーラー 万年筆 プルマ・パラボリカ」も約20万円です。こちらも箱、備品付きで美品です。7. セーラーの買取についてのまとめ
セーラー(Sailor)はパイロットと並んで日本を代表する筆記具メーカーです。日本で初めてボールペンやカートリッジ式の万年筆を発売、その後も筆ペン、カラフル万年筆など画期的な商品を生み出しています。国内生産と手作業にこだわり、職人の圧倒的な技術のもと日本の万年筆文化を支えています。 限定モデルや狀態の良いものなどであれば高額査定の可能性もあります。品物の取引相場価格を検索
お手持ちの品物名や作者などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。