ミクロマンを高価買取!レトロおもちゃ・ソフビ人形の査定ポイントを徹底解説!
1. ミクロマンを売りたいお客様へ
昭和レトロなおもちゃには、今でも高い人気を誇り、高額で取引されているおもちゃが多数存在します。その中の一つが、1970年代の子どもたちを熱狂させたタカラSFのおもちゃ史に輝く「小さな巨人 ミクロマン」です。ミクロマンのグッズの中にはなんと数十万円以上の高値で取引される玩具も多数存在します。どんなものが高額査定が期待できるのか、ミクロマンの査定ポイントをまとめましたので、ご自宅にミクロマンをお持ちの方はぜひご参考にされてください。2. ミクロマンについての解説
ミクロマンは、ウルトラ怪獣などと違い、アニメ作品の玩具化ではなく、完全オリジナルの人形でした。未来的でメカニックな雰囲気を持つ透明ボディーに各関節がフル可動する新世代のフィギュアでした。 ミクロマンのおもちゃには、人形本体、様々なギミックが付いたビークル(乗り物)、高額な基地などによって構成されており、基地を持っている子の家に子供がそれぞれの趣味に合わせたミクロマンを持ちよって遊ぶというスタイルで爆発的な人気を博します。 変身サイボーグをそのまま小型化した初代(M101)に始まり、金属ボディになったり磁石で着脱できる球体関節を使用したり様々なデザインが次々に発売され、子供達の心をがっしりと掴みました。3. ミクロマンの歴史
「お人形遊び」は女の子の遊び。今も昔もそんなイメージを持っている方は多いかもしれません。その状況を一変させたのが1960年代の第一次怪獣ブームです。マルサン商会やブルマァク社によるウルトラ怪獣などの人形に子供たちは熱狂しました。そして1972年にタカラ(現タカラトミー)により「人形の革命」とも言われる商品が発売されます。それが「変身サイボーグ1号」でした。女児用のリカちゃんを男児用に作ったいわば着せ替えロボットは大流行。誰もが夢中になりますが、このシリーズは当時の価格で一体1000円と大変高価で、子供のおもちゃとしては高嶺の花でした。そこでその翌年1972年変身サイボーグを小型化させたおもちゃが誕生。それが「小さな巨人 ミクロマン」なのです。4. ミクロマンの代表作
ミクロマン初代シリーズM101(透明ボディ) ミクロマンカラーシリーズM111 ミクロマン M121 当時流行していたパンタロンを履いているモデル5. ミクロマンの買取査定ポイント
- 非売品の販促品などは超高額査定が期待できます。
- ミクロチェンジシリーズは高額査定の可能性あり。
- ミクロマンラジカセロボは高額査定が期待できます。
- 基地や要塞は絶対数が少ないため高額査定の可能性があります。
- 状態が何よりも大事です。汚れや日焼けがないかどうか、キズや欠け、割れなどがないかも査定に大きく関わってきます。
- 玩具は販売されていた状態に近いものほど価値が高いです。外箱や説明書、同時封入されていたものがあれば全て査定に影響します。
6. ミクロマンの取引相場価格
ミクロマンの平均査定額は1万円前後ですが、中には驚くほどの高額査定になるおもちゃがあります。 例えば、非売品の黒いボディが特徴的なミクロマンジョニーは80万円ほどで取引されることもあります。ミクロマンミクロカセットロボDX3体セット箱入り完品で30万円ほどの査定額になることも。また、当時遊んでいたままで保存してあるたくさんのミクロマンなどもまとめて査定が可能です。ミクロマン10体とビークルなどが合わさると8万円ほどの査定になる可能性があります。7. ミクロマンの買取についてのまとめ
「小さな巨人ミクロマン」は70年代のタカラの名作おもちゃです。10cmほどのカラフルな人形があればミクロマンかもしれません。ご自宅にお持ちの方はぜひ査定に出されてみてはいかがでしょうか。品物の取引相場価格を検索
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