象牙製のブレスレットを高価買取!象牙の査定ポイントを徹底解説!

1.象牙のブレスレットを売りたいお客様へ

象牙のブレスレットは、象牙を素材にして作られたアクセサリーの一つです。非常にシンプルなデザインの製品が多いものの、独特の象牙の光沢を楽しめるのが魅力になっています。装飾品としてはもちろん、コレクションとしての価値もあります。現在はほとんど製造されていないため、大半はアンティークになっており、コンディションが良いものは高く売却できます。

2.象牙のブレスレットについての解説

象牙のブレスレットはアイボリーの色合いが非常に美しく、服装を選ばずに使えるのが特徴です。デザインは非常にシンプルなものが多いですが、一部加工が施されたものもあります。象牙特有の網目模様は残されており、風合いを楽しめるのも魅力といえます。

3.象牙のブレスレットの歴史

象牙は加工が容易な素材であり、古くから彫刻作品や実用品、装飾品などへ加工されてきました。象牙のブレスレットは象牙の装飾品ですが、1970年代頃にブームが起こりました。以後様々なブランドが象牙のブレスレットを造りましたが、現在はワシントン条約で象牙の取引が禁止されています。

4.象牙のブレスレットの希少価値

先述の通り、今は象牙の取引が禁止されており、象牙のブレスレットは希少価値が高いアイテムになっています。今では製造しているブランド自体がほとんど無く、新品は極わずかです。そのため、市場に流通している多くはアンティークで、高値取引されるものも少なくはありません。ブランド・作者によっては、一般的なブレスレットより高値が期待できるでしょう。

5.象牙のブレスレットの買取査定ポイント

様々な買取業者が象牙のブレスレットを買い取っていますが、変色や傷が買取価格に影響します。いずれも象牙のブレスレットの価値を決める重要な要素であり、小さいキズや変色なども査定でチェックされます。なお、破損したものは装飾品・コレクションいずれの価値もありません。値が付かず、買取不可と査定される場合もあるので気を付けましょう。
  • 変色の有無
  • 傷の有無
  • 破損したものは価値がない

6.象牙のブレスレットの取引相場価格

象牙のブレスレットは業者による買取も盛んなうえ、オークションでも活発に取引されているアイテムです。彫刻や置物など、他の象牙製品に比べると取引価格は劣りますが、コンディション次第では価格が高騰する可能性があります。 一般的なコンディションの象牙のブレスレットの場合、5千円~1万数千円程度が相場になっています。ただし、希少性の高いアンティークについては3万円近い価格が付く場合もあります。逆に5千円を下回る象牙のブレスレットも少なくありませんので、コンディションには注意が必要です。

7.象牙のブレスレットの買取についてのまとめ

象牙のアクセサリー自体珍しいですが、象牙のブレスレットは特に希少価値が高い一品と言えるでしょう。シンプルなデザインが多いため服装・シーンを問わずに使えることから、根強いニーズを持つのが特徴です。その反面、変色や傷の有無などコンディションが重要になる象牙製品です。傷があるだけでも価値が下がるため、保管には注意しておきましょう。