象牙製のかんざしを高価買取！象牙の査定ポイントを徹底解説！

1.象牙のかんざしを売りたいお客様へ

象牙のかんざしは、素材に象牙を使用した装飾品で、希少性も高いのが特徴です。かんざしで使われている素材の中でも、特に高級品に分類されており、単体では数万円もの価値を持っています。象牙を使用した装飾品の中でも高値が期待できる一品で、売買されている価格帯も高騰しています。ただし、象牙の状態に左右される品になっています。

2.象牙のかんざしについての解説

象牙のかんざしは全体に象牙を用いたもののほか、一部にべっ甲を施している品もあります。デザインも様々ありますが、シンプルにまとめられているのが一般的です。人気もある品ですが、普段遣いできることもその理由と言えます。

3.象牙のかんざしの歴史

かんざしが誕生したのは縄文時代にまでさかのぼると言われています。今に至るかんざしが普及し始めたのは江戸時代に入ってからであり、その頃には象牙のかんざしも作られていました。現在もかんざしは変わらず使われていますが、当時とは違って素材も多様化しています。

4.象牙のかんざしの希少価値

象牙のかんざしは象牙製品の中でも希少性が高く、価値も高い一品となっています。かんざしも現在では珍しい品と言えますが、更に希少な象牙を使ったかんざしはほとんど見かけません。このため、一般的なかんざしよりも希少性では勝っており、アンティークなら更に価値が高まります。製造された年代によっては、買取価格も高騰する可能性があります。

5.象牙のかんざしの買取査定ポイント

業者による象牙のかんざしの買取では、かんざし本体の変色や汚れの具合、象牙の傷み・傷の有無などが買取価格に影響します。また、割れ・欠けたものはマイナス査定となり、価値が大幅に下がるので気をつけましょう。かんざしは装飾品のため、コンディションの重要性が高くなっています。

• 変色や汚れの有無
• 割れや欠けの有無
• 象牙の傷み具合

6.象牙のかんざしの取引相場価格

象牙のかんざしの平均的な取引相場は1万5千円ほどになっています。コンディションによって異なりますが、ほとんどの象牙のかんざしは1万円～2万円ほどを目安にしておくと良いでしょう。ただし、傷や変色が目立つものは価値が下がり、数千円程度にまで価値が下落する場合もあります。 オークションでは、逆に数万円の価格で売買されている象牙のかんざしも中にはあるため、希少な品であれば高値が期待できます。業者に買い取ってもらう場合でも、価値のある象牙のかんざしは相場を上回る値が付くでしょう。

7.象牙のかんざしの買取についてのまとめ

江戸時代には、かんざしが女性の身だしなみに欠かせない品となっていました。現在はヘアピンなど手頃なアイテムが普及し、かんざしを使う機会は少なくなっています。しかし、かんざしを愛用している方もおり、一定のニーズがあります。更に象牙のかんざしは象牙そのものの希少価値があるため、通常のかんざしよりも高値が付いています。使っていない象牙のかんざしがある方は、ぜひ売却を検討してみてはいかがでしょうか。