象牙製の香炉を高価買取!象牙の査定ポイントを徹底解説!

1.象牙の香炉を売りたいお客様へ

象牙の香炉は、象牙を素材に用いて作られた品で、一般的な香炉よりも高い希少価値を持つのが特徴です。ほとんどの品には、細部まで彫り込まれた装飾が施されており、実用性だけでなく芸術性の高い一品になっています。現在はコレクションとしての要素が強く、ネットオークションでは盛んに売買が行われています。状態によっては、買取業者でも高値査定してもらえるでしょう。

2.象牙の香炉についての解説

象牙の香炉は全体で数百グラムほどありますが、大きさは10cm~20cm程度になっています。大きさの割にボリュームのある品で、細部まで彫り込まれている作品も少なくありません。美術品としての側面もあるため、観賞用に購入するパターンも多めです。

3.象牙の香炉の歴史

象牙は8世紀頃より使われていましたが、お香の歴史は更に古く、仏教発祥の地であるインドから広まったと言われています。その後日本へも仏教が伝来し、時代が経るとともにお香が普及し、香炉が誕生しました。象牙の香炉もその時代の流れで生まれたと考えられます。

4.象牙の香炉の希少価値

現在は象牙そのものがワシントン条約で禁止されており、希少価値は年々高まっています。象牙の香炉も希少性が高い象牙製品の一つであり、サイズが小さいのに対して価値は高くなっています。その理由は芸術性の高さにあると言えますが、作られた年代や彫りの状態次第では更に希少価値が高まります。特に中国製の象牙の香炉は価値が高く、オークションでも高値取引の定番です。

5.象牙の香炉の買取査定ポイント

象牙の香炉を買取査定してもらう時は、象牙の重量やコンディションに注意しておきましょう。象牙の相場は重量によって決まっており、更に香炉の汚れや傷み具合、破損状態などが買取価格に影響します。ただし、象牙の相場は時期によって変動します。全体の相場が安いと象牙の香炉の査定額も低くなるため、売るタイミングには注意が必要です。
  • 重量
  • 象牙の香炉のコンディション(汚れや傷みなど)
  • 象牙の相場により変動することがある

6.象牙の香炉の取引相場価格

コレクションアイテムの価値も高い象牙の香炉は取引価格も高く、コンディションが良いものは価格も高騰します。単体での価値が数千円ほどの象牙の香炉も少なくありませんが、大半は2万円~10万円程度で取引されています。象牙製品の中でも相場は高値圏です。 少し大型の香炉や象牙の重量があるものは、更に高値が期待できます。ものによっては10万円以上の価値が見込めます。芸術性も評価されれば、数十万円に跳ね上がる可能性もあるでしょう。

7.象牙の香炉の買取についてのまとめ

実用性だけでなく、置物やコレクションとしての価値も高いのが象牙の香炉です。精巧な模様が描かれた作品も多数あることから、芸術品と言っても過言ではありません。象牙単体よりも希少価値が高く、アンティーク品ともなれば更に高まります。ただし、コンディションの影響を受けやすい品ですので、汚れ・傷・破損などには注意しましょう。