クンツァイトを高価買取!宝石の査定ポイントを徹底解説!

1.宝石のクンツァイトを売りたいお客様へ

クンツァイトは、リシア輝石と呼ばれる鉱石の一種で、薄いピンク色と幾重にも重なる繊維質が桜の花びらを連想させる美しいピンクの宝石です。近年女性を中心に急激に人気が上昇している宝石であり、高値で売却されやすくなっています。宝石のクンツァイトの査定ポイントをまとめましたので、ご自宅にクンツァイトをお持ちの方はぜひご参考にされてください。

2.宝石のクンツァイトについての解説

クンツァイトは、キャンドルの灯や白熱灯の明かりの下で、美しく輝くピンク色の宝石です。カラーは落ち着いたライラックから、情熱的なフーシャピンク、清楚で可憐なパステルピンク、ペールピンクなどの色合いの中から自分好みのピンク色を探したいという女性に人気です。また、太陽光などの強い光を浴びた後に、暗い場所にもっていくと、ほのかに光を放つ燐光性も持っています。(実際に行うと、宝石の色を損なうので注意してください)紫外線に弱いほか、傷つきやすく、衝撃に弱い宝石なので、「カット職人泣かせの石」との異名を持ちます。そのため、大粒で美しくカットされたクンツァイトは高値で取引されています。

3.宝石のクンツァイトの歴史

クンツァイトの歴史は意外と新しく、1902年にアメリカのカリフォルニア州で当時ティファニーの宝石鑑定士でもあり宝石学者のクンツ博士によって発見されました。クンツァイトの別名として、カリフォルニア・アイリスと呼ばれることがありますが、これはアイリス(和名:アヤメ)の花の色合いい似ていることと、発見地を冠して呼ばれるためです。

4.宝石のクンツァイトの代表作

クンツァイト・スクエアエメラルドカット

5.宝石のクンツァイトの買取査定ポイント

  • クンツァイトは割れやすいため、ヒビなどがないかが重要
  • アクセサリー加工済の場合は18金や925シルバーなどにセッティングされていると査定額アップの可能性あり
  • 購入時の鑑定書などがあることが望ましい。
  • ブレスレットタイプの完成品は高額査定がつきやすい
  • 傷がないかも重要

6.宝石のクンツァイトの取引相場価格

クンツァイトの取引相場価格は、1万円前後から20万円ほどとなっています。宝石ですので、大きさや美しさによって価値が大きく異なり、3カラットほどのリングですと3万円前後で取引されています。大粒のエメラルドカットのクンツァイトのネックレスは20万円以上の値がつくことも珍しくありません。

7.宝石のクンツァイトの買取についてのまとめ

クンツァイトは「愛の石」とも呼ばれ、宝石言葉は「無償の愛」と包み込むような愛情を司る石とされています。そのため近年女性からの人気が急上昇中であり、高額査定が期待できるジェムストーンです。3カラットのリングで3万円前後、ブレスレッド加工されているもので2万円前後の値がつくことが多くなっています。ご自宅に不要な宝石のクンツァイトをお持ちの方はぜひ査定に出されてみてはいかがでしょうか。