モルガナイトを高価買取!宝石の査定ポイントを徹底解説!
1.宝石のモルガナイトを売りたいお客様へ
モルガナイトは、透明で儚げなピンク色が人気の宝石で、幸せな結婚、精神的安定、自由の象徴などを司るパワーストーンでもあり、女性に人気の高いジェムストーンです。今回は宝石のモルガナイトの査定ポイントをまとめましたので、ご自宅にモルガナイトをお持ちの方はぜひご参考にされてください。2.宝石のモルガナイトについての解説
モルガナイトは、ベリル(緑柱石)の中で、ピンク色をしている宝石です。マンガンを含むことからピンク色を発色します。主な産出地はブラジルですが、マダガスカル産のモルガナイトが最も品質が高いと言われています。 モルガナイトは、透明度が高く、美しいピンク色をしているものが最良とされています。そのため、加熱加工でエンハンスメントすることで、ピンク色を強調したものが多く流通しています。しかし中には、処理をされていないオレンジ系の石を好む収集家も少なからず存在します。 モルガナイトは重さ23kgを超える巨大なものが産出するなど、比較的大きな石が産出されます。そのため、様々なカットを施すことができる点も、この宝石の魅力の一つとなっています。3.宝石のモルガナイトの歴史
モルガナイトは長い間、ピンクベリルやローズベリルと、ベリル(緑柱石)のカラーバリエーションとして呼ばれていました。1910年にマダガスカルでモルガナイトが発見された際、宝石学の権威で高明な宝石学者であったフレデリック・クンツ博士によって、モルガナイトと名付けられました。 モルガナイトの由来は、クンツ博士の友人であり、銀行家で熱心な宝石コレクターであったジョン・ピアモント・モルガン氏の名前によります。4.宝石のモルガナイトの代表作
「メーン州のバラ」 1989年にアメリカのメーン州・バックフィールドにあるベネッドで発見された重さが23kg以上の世界一大きなモルガナイトです。5. 宝石のモルガナイトの買取査定ポイント
- 透明度が高く美しいピンク色のものは査定額アップ
- 大粒になればなるほど査定額も上がる傾向にあります。
- アクセサリー加工されているものであれば、土台が18kやプラチナのものは査定額が高くなる可能性があります
- 産地としてはマダガスカル産のものが最高級で人気が高いです。
- 購入時の鑑定書などがあることが望ましい。
- ブレスレットタイプの完成品は高額査定がつきやすい
- 傷がないかも重要です
6.宝石のモルガナイトの取引相場価格
モルガナイトの取引相場価格は、宝石質のモルガナイトを使用したリングで1万円から2万円ほど。25カラット以上の大粒のモルガナイトを使用したペンダントヘッドは25万円以上の価格がついた事例もあります。7.宝石のモルガナイトの買取についてのまとめ
宝石のモルガナイトは、マダガスカル原産のものが最高品質と言われており、透明度が高く美しいピンク色をしているものが良品です。さらに20カラットを超えるものは高額査定になる可能性があります。 ご自宅に不要な宝石のモルガナイトをお持ちの方はぜひ査定に出されてみてはいかがでしょうか。品物の取引相場価格を検索
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