ムーン ストーンを高価買取!宝石の査定ポイントを徹底解説!
1.宝石のムーンストーンを売りたいお客様へ
ムーンストーンは月長石とも呼ばれ、その名の通り小さな石の中に月の光を閉じ込めたような美しさが魅力の宝石です。月の波動を宿し悪霊を祓うパワーストーンとしての人気も高く、ペンダントが20万円ほどの価格になることも珍しくありません。宝石のムーンストーンの査定ポイントをまとめましたので、ご自宅にムーンストーンをお持ちの方はぜひご参考にされてください。2.宝石のムーンストーンについての解説
ムーンストーンは主にインド、スリランカ、ミャンマーで産出される宝石です。6月の誕生石で、蟹座の守護石でもあります。そもそもの語源は、透明度の高い長石類にカボションカットを施して、青色や白色の光沢を生み出し、それが月光のそれに似ていたことによります。 ムーンストーンの中でも、特に青みがかったシラー効果を持つものはブルームーンストーンと呼ばれ高値で取引されています。さらにその中でスリランカ産の青色のシラーが出るものは「ロイヤルブルームーンストーン」、オーストリアのアデュラー山脈で産出されるものは透明度が高く、青く美しく輝くことから「アデュリアンブルームーンストーン」と呼ばれ最も価値が高いとされています。他に、7色の光を放つ「ムーンストーンレインボー」なども人気が高いムーンストーンです。3.宝石のムーンストーンの歴史
ムーンストーンは紀元前1世紀頃から知られており、古代ローマの博物学者であるプリニウスの『博物誌』や、アルベルトゥスの『鉱物書』の中で、「この石は月の満ち欠けによって大きさを変える」と書き残されており、当時から神秘的な力を秘めた宝石として崇められていました。 ムーンストーンという名前で呼ばれるようになったのは1600年頃からと言われています。4.宝石のムーンストーンの代表作
ジョージ・ジェンセン「ヘリテージイヤーペンダント」18K×ムーンストーン5. 宝石のムーンストーンの買取査定ポイント
- スリランカ産のロイヤルブルームーンストーンや、オーストリアのアデュラー山脈で産出されたアデュラリアンブルームーンストーンは超高額査定の可能性あり。
- ジョージ・ジェンセンのイヤーペンダントは超高額査定の可能性あり
- 購入時の鑑定書などがあることが望ましい。
- スリランカ産・オーストリア産のものが人気
- ブレスレットタイプの完成品は高額査定がつきやすい
- 傷がないかも重要
6.宝石のムーンストーンの取引相場価格
ムーンストーンの取引相場は大粒をあしらったリングが5万円から10万円ほどとなっています。また、ムーンストーンがよく用いられるデンマーク王室ご用達のブランド、ジョージ・ジェンセンのアクセサリーは非常に高額で取引されており、ムーンストーンをあしらった2000年のイヤーペンダントは20万円以上で取引されています。7.宝石のムーンストーンの買取についてのまとめ
月の光を閉じ込めたムーンストーンは古くから神秘的な石して大切にされてきました。特に女性にパワーを与えてくれる石としても人気が高く、数万円ほどの価格で取引されています。青みがかったものが上質とされており、スリランカ産、オーストリア産のものが人気です。ご自宅に不要な宝石のムーンストーンをお持ちの方はぜひ査定に出されてみてはいかがでしょうか。品物の取引相場価格を検索
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