オニキスを高価買取!宝石の査定ポイントを徹底解説!

1. オニキスを売りたいお客様へ

オニキスは縞模様のある黒い宝石です。メノウと似ていますが、平行な縞のある宝石が斧キスです。語源はラテン語の「爪」と意味する言葉と言われています。オニキスは世界中で産出します、有名な産地はアルゼンチン、ドイツ、オーストラリアなどです。縞模様が白色や紅色になっているものは、カメオの材料としても使われます。 宝石としての値段はそれほど高くありませんが、有名ジュエリーブランドのものは高値で取引されています・

2. オニキスについての解説

オニキスは黒色と白色の縞模様のある宝石です。縞目が紅色と白色のなっているものを、サードニクス(紅縞メノウ)といいます。こちらは8月の誕生石としても有名です。また黒一色のものもブラックオニキスといい、現代ではこちらが一般的です。 オニキスは邪気を祓う石と言われ、古来より珍重されてきました。キリスト教ではロザリオの素材として、古代インドでは悪霊から身を守るためのお守りとして使用されてきたと言われます。現代ではパワーストーンとしても人気があります。

3. オニキスの歴史

オニキスは古くから人々に親しまれてきた宝石で、ギリシャ神話にも登場します。ギリシャ神話の愛と美を司るアフロディーテが眠っていたところ、キューピッドがいたずらで矢を放ちます。これがアフロディーテの爪先にあたり、川底に沈みます。それがオニキスに変化したという伝説を持っています。 また古くから魔除けの護符としても使用されており、キリスト教や古代インドでも身につける非人が多く居ました。

4. オニキスの代表作や作者

  • ティファニー(ジュエリーブランド)
  • ヴァン クリーフ&アーペル‎(ジュエリーブランド)
  • カルティエ(ジュエリーブランド)

5. オニキスの買取査定ポイント

オニキスはカラーグレード、産地、明度、ヒビなどから査定を行います。さらにカットの方法も重要で、よりを美しく見せるカットを行っているほど高額査定となります。また装飾品として他の宝石や貴金属があったり、有名ブランドのものであればそこも査定のポイントとなります。 代表的な査定ポイント
  • 宝石のグレードはどの程度か
  • 保存状態は良好か(変色、傷、ヒビなどはないか)
  • どんな装飾が施されているか(カットの種類、加工など)
  • 鑑定書(保証書)は付属しているか

6. オニキスの取引相場価格

オニキスは産地やブランド、カットなどによって価格が異なります。たとえばヴァンクリーフ&アーペルの「イエローゴールド×オニキスヴィンテージアルハンブラロ      ングネックレス」は約130万円です。3回使用したのみで、箱、リボン、ドグとカバー、保証書が付属します。 また同じくヴァンクリーフ&アーペルのダイヤ・オニキス・マザーオブパール(シェル)ネックレスは約70万円です。チェーンの長さが42cm、重量は約17.9gです。全体に小さなキズがありますが、キレイな状態でメーカーの修理証明書が付属します。

7. オニキスの買取についてのまとめ

オニキスは縞状の模様が入った黒い宝石です。現在では黒一色で縞模様の無いブラックオニキスがオニキスの代表とされています。紅色と白色の縞模様が入ったものは、サードニクスと呼ばれカメオの材料にもなっています。また8月の誕生石としても知られ、パワーストーンとしても人気があります。石の状態によってグレードがあり、グレードの高いもの保存状態の良いもの、有名ブランドのものなどであれば高額査定の可能性もあります。