パライバ トルマリンを高価買取!宝石の査定ポイントを徹底解説!

1. パライバトルマリンを売りたいお客様へ

パライバトルマリンは世界三大希少石と呼ばれている、とても希少で美しい宝石です。1987年に発見されたばかりの新しい宝石で、ブラジルのパライバ州で発見されたことから名づけられました。従来のトルマリンと比べて発色が良いのが特徴で、透き通った海の様な色をしています。また見る角度により色が異なって見えます。 産出量が少ないため、供給が不安定なためとても高価な宝石です。

2. パライバトルマリンについての解説

パライバトルマリンは透き通った海のような、地球の色の様な美しい青色が特徴です。その美しさから高評価を受けていますが、産出量が少ないので、幻の宝石とも呼ばれています。そのネオンブルーのような独特の色合いがパライバトルマリンの魅力です。そのため透明感が重要視されます。 パライバトルマリンは鉱物的にはトルマリンの一種ですが、そのほかにはない美しさから独自の名前をつけられることとなります。希少性と見た目から世界的に人気となったため、産出量と供給が追いつかず、大変高価な宝石となっています。

3. パライバトルマリンの歴史

パライバトルマリンは1987年にブラジル北東部にあるパライバ州で発見された新しい宝石です。当初はその価値が決められていなかったため、安価で取引されていました。しかしその美しさと珍しさから、すぐに人気に火がつき、価格が高騰します。 一般的に流通しはじめたのは1900年代に入ってからです。この時期はネオンブルーのパライバトルマリンの最盛期と言われています。その後パライバ州での産出量は減り、現在はごく少量となっています。 その他、ナイジェリアやモザンビーク、スリランカ、アメリカなどでも採掘されるようになりました。そしてパライバ州以外のものも、パライバトルマリンと呼ぶようになります。

4. パライバトルマリンの代表作や作者

  • カウフマン ドゥスイス/KAUFMANN de SUISSE(ジュエリーブランド)
  • jewel planet(ジュエリーブランド)
  • Bizoux(ビズー) (ジュエリーブランド)

5. パライバトルマリンの買取査定ポイント

パライバトルマリンはカラーグレード、産地、明度、ヒビなどから査定を行います。特にパライバトルマリンは色の美しさが重視されます。また透明度、不純物がないか、産地はどこかなども査定のポイントです。また有名ブランドの品であるかなどもポイントとなります。 代表的な査定ポイント
  • 宝石のグレードはどの程度か
  • 保存状態は良好か(変色、傷、ヒビなどはないか)
  • どんな装飾が施されているか(カットの種類、加工など)
  • 鑑定書(保証書)は付属しているか

6. パライバトルマリンの取引相場価格

パライバトルマリンは産地やブランド、カットなどによって価格が異なります。 たとえばブラジル産パライバトルマリン10.778ctは約880万円です。サイズは15.59x13.00x7.43mmで中央宝石研究所の分析付き鑑別書がついています。 また大粒のパライバトルマリンがついたプラチナセレブリティネックレスは約220万円です。重量13.2g 幅33.3×20.7mmで、中央宝石研究所の鑑別書、パライバ分析報告書が付きます。

7. パライバトルマリンの買取についてのまとめ

パライバトルマリンはトルマリンの中でも別格の扱いを受ける宝石です。その南国の海のようなネオンブルーの美しさは他に類を見ないため、とても人気があります。1987年に発見された比較的新しい宝石で、産出量の少なさから高騰している宝石の一つです。 色の美しさが何よりも重要視され、色の美しいもの、透明感があるもの、保存状態の良いものなどであれば高額査定の可能性もあります。