トルマリンを高価買取！宝石の査定ポイントを徹底解説！

1. トルマリンを売りたいお客様へ

トルマリンは宝石の一種で、10月の誕生石としても知られています。カラーバリエーションが豊富で、様々な色を楽しむことができます。その豊富な色彩から「すべての色を持つ宝石」ともいわれています。またマイナスイオンを発生させるといわれることから、パワーストーンとしても人気があります。主な産地はブラジル、アメリカ、マダガスカルです。 宝石の中では比較的安価ですが、その美しさから人気のある宝石です。

2. トルマリンについての解説

トルマリンは無色・緑色・紫色・青色・オレンジ色・ピンク色など様々なカラーバリエーションをもつ宝石です。和名は「電気石」といい、熱や摩擦などを加えることにより電気を生じます。帯電するとマイナスイオンが発生するといわれていることから、アクセサリーやパワーストーンとしても人気があります。 トルマリンは色ごとに名前が付けられています。代表的なものは、緑色のグリーン・トルマリン、緑がかった独特の青色が美しいブルー・トルマリン、少し茶色がかった色合いのピンク・トルマリンなどがあります。また1989年に発見されたばかりのパライバ・トルマリンがあります。これは産出量が少なく、とても稀少なトルマリンとされています。

3. トルマリンの歴史

トルマリンの語源は、スリランカの言葉であるシンハラ語の「トルマリ」からきているといわれます。1703年にスリランカで発見され、その後ヨーロッパに広まりました。1880年にキューリー兄弟が、トルマリンに熱や摩擦を加えると、電気が発生することを発見します。そのため「電気石」と呼ばれるようになりました。この発見から宝石に加工できない原石も、繊維や工業用素材に加工されています。 スリランカ以外にもアメリカ、マダガスカル、ロシアなどで産出します。中でも1989年にブラジルのパライバ州で発見されたネオンブルーのトルマリンは産出量の少なさから「幻の宝石」とも呼ばれ、その美しさもあいまって人気があります。

4. トルマリンの代表作や作者

• jewel planet（ジュエリーブランド）
• ティファニー（ジュエリーブランド）
• STAR JEWELRY（ジュエリーブランド）

5. トルマリンの買取査定ポイント

トルマリンはカラーグレード、美しさ、カット、ヒビなどから査定を行います。トルマリンは豊富なカラーが魅力ですが、カラーによっても買取価格は変わります。同じカラーでも、より希少性の高い色が入ったものが高額になります。また産出量の少ないブラジル・パライバ州のパライバ・トルマリンは高評価です。 さらに装飾品として他の宝石や貴金属があったり、有名ブランドの品であったりすればそれも査定のポイントとなります。 代表的な査定ポイント

• 宝石のグレードはどの程度か
• 保存状態は良好か（変色、傷、ヒビなどはないか）
• どんな装飾が施されているか（カットの種類、加工など）
• 鑑定書（保証書）は付属しているか

6. トルマリンの取引相場価格

トルマリンは産地やブランド、カットなどによって価格が異なります。 たとえば10.778ctもの大きなパライバ・トルマリンには約880万円の値がついています。サイズは15.59×13.00×7.43mmで、ブラジル産、中央宝石研究所の分析付き鑑別書が付属します。 またブルガリの「グリーン・トルマリン ダイヤリング パヴェ」は約25万円です。グルーントルマリンと、ダイヤモンドは配置されたリングで、サイズは12号、重さは11.5gです。

7. トルマリンの買取についてのまとめ

トルマリンは様々な色をもち、「トルマリンに無い色は無い」と言われるほどです。また摩擦や熱を加えるとマイナスイオンを発生させるといわれており、アクセサリーとして身につける方も増えています。また10月の誕生石としても知られています。 石の状態によってグレードがあり、グレードの高いもの、保存狀態の良いものなどであれば高額査定の可能性もあります。