アコースティックギターを高価買取!楽器・和楽器・能面の査定ポイントを徹底解説!
1. アコースティックギターを売りたいお客様へ
アコースティックギターとは撥弦楽器のギターのうち、より古典的な楽器のことを指します。エレキギターと区別して、ギター本体のみで音を出すギターをアコースティックギターと呼び分けることがあります。また狭義ではフォークギターのことを指します。標準で6本の弦をもろ、指で弾くフィンガー・ピッキングあるいは、ピックで弾いて演奏します。今もなお多くの人に使用され愛される楽器で、人気のメーカーや限定品などは高値がつくこともあります。2. アコースティックギターについての解説
アコースティックギターには棹(ネック)と呼ばれる部分と、銅(星)があります。そしてネックからボディへと弦が張られており、この弦をはじくと振動がブリッジボートから表板全体へ伝わって共鳴し、音が外へ出ていく仕組みです。ギターにも様々な種類がありますが、その中でアコースティックギターは、歌の伴奏に最適です。それはネックが細くコード弾きがしやすい、どこへでも持ち運べる手軽さなどが挙げられます。またネックが細いため、手の小さい女性や小柄な人にもおすすめです。3. アコースティックギターの歴史
現在のように鉄弦(スチール弦)が張られたアコースティックギターを造ったのは、クリスチャン・フレデリック・マーティン(1796~1867)だと言われています。当時のギターにはガット(羊の腸)が張られていました。ドイツからアメリカに渡ったマーティンはそその頃アメリカで流行っていたカントリーミュージックのバンジョー奏者が違和感なく持ち替えられるように、鉄弦を張ったものを作ろうと考えたそうです。そして張力に耐えられるように内部構造などにも工夫を凝らし、アコースティックギターを作りあげました。4. アコースティックギターの代表作や作者
- マーティン
- ギブソン
- ギルド
5アコースティックギターの買取査定ポイント
どこのメーカーであるか、いつの年代に作られたものかが重要な査定ポイントです。また保存状態は良好か、素材は何かなどの一般的な査定ポイントもあてはまります。さらに限定品や人気のメーカー品になるとさらに高額査定の可能性もあります。 代表的な査定ポイント- どの時代のどのメーカーのものか(証明書や鑑定書があれば尚良し)
- 保存状態は良好か(汚れは無いか、パーツは揃っているか)
- 素材(木材)は何でできているか
6. アコースティックギターの取引相場価格
人気のあるメーカーであるか、限定品かどうかによって値段が大きく異なります。例えば「YAMAKI No.1200 オール単板 ハカランダ 最高級モデル」には約61万円の値がつきました。1970年代初頭のモデルで、オール単板のギターです。 また「YAMAHA LA-57 Custom 1985年製」には約60万円です。こちらはアーティストも使用する人気モデルですが、弦が切れているため値段は安くなっています。7. アコースティックギターの買取についてのまとめ
アコースティックギターは現代でも多くの人に愛されている楽器です。エレキギターと区別してアコースティックギターと呼び事が多いです。指やピックで弾いて音を出し、ネックが細いので手の小さい方にもおすすめのギターです。電気信号を使わないので、どこにでも手軽に持ち運べて演奏できます。 人気のあるメーカーや限定品ですと高額査定の可能性もあります。品物の取引相場価格を検索
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