エレキベースを高価買取!楽器・和楽器・能面の査定ポイントを徹底解説!

1. エレキベースを売りたいお客様へ

エレキベースは正式名称をエレクトリック・ベースといいます。低音部の撥弦楽器で、日本ではエレキベース、電気ベース、単にベースと呼ばれることが多いです。通常はベースの方がギターよりも1オクターブ低い音が出るようになっています。21世紀ではポピュラーな楽器ですが、登場したばかりの頃はとても高価で、ギターの弦を外し、エレキベースの練習をしていたとも言われています。 限定品などは特に人気があります。

2. エレキベースについての解説

エレキベースは電気信号をアンプに送り音を出す弦楽器です。ギターが主にメロディを弾いたり、和音を弾いたりするのにたいして、ベースは低音でリズムを刻んでいきます。基本的にはメロディのように分かりやすい旋律を弾くことはありません。その代わり、ベースラインと呼ばれるベール独特のメロディを弾いていきます。そのため見た目は似ていますが、ギターとベースの役割は全く違うものです。

3. エレキベースの歴史

1950年代以前のベースラインは、コントラバスにより演奏されていました。今でもジャズなどではコントラバスで演奏されることがあります。1950年代頃になると。フェンダー社のレオ・フェンダーにより、エレキギターの技術を応用した世界初のエレキベース「ブレンジョン・ベース」が発売されます。このエレキベースの登場によりそれまでの常識を覆す「ロックン・ロール」が生まれました。1960年代になるとロックが一般的にも認知されるようになる、エレキベースのその認知度を上げていきました。そして現代ではエレキベースは無くてならない楽器の1つとなっています。

4. エレキベースの代表作や作者

  • Fender
  • AtelierZ
  • ATLANSIA

5. エレキベースの買取査定ポイント

どこのメーカーであるか、いつの年代に作られたものかが重要な査定ポイントです。また保存状態は良好か、素材は何かなどの一般的な査定ポイントもあてはまります。さらに限定品や人気のメーカー品になるとさらに高額査定の可能性もあります。 代表的な査定ポイント
  • どの時代のどのメーカーのものか(証明書や鑑定書があれば尚良し)
  • 保存状態は良好か(汚れは無いか、パーツは揃っているか)
  • 素材(木材)は何でできているか

6. エレキベースの取引相場価格

人気のメーカーであるか、限定品であるかによって価格は大きく異なります。たとえば、「Fender Jazz Bass 1960年-1961年製 ビンテージ エレキベース」には約85万円の値がつきました。こちらはハードケース付きで、初期のジャズベースです。同じくFender社の「Custom Shop1966 Jazz Bass Closet Classic Rosewood Olympic White」は約30万円です。こちらはハードケース、説明書、ギャランティなどが揃っており、わずかに打痕がありますが美品です。

7. エレキベースの買取についてのまとめ

エレキベースは、ギターと違い分かりやすい旋律を奏でることはありませんが、音楽においてとても需要な役割を果たす楽器です。低音が加わることによって音に厚みが増すためです。エレキベースはエレキギターよりも誕生は遅かったですが、ロックン・ロールが流行すると共にその認知度を上げていきました。 今では無くてはならない楽器の1つで、人気のメーカーのものや限定品は高額査定の可能性があります。