エレキギターを高価買取!楽器・和楽器・能面の査定ポイントを徹底解説!

1. エレキギターを売りたいお客様へ

エレキギターとは、木のボディの上にピックアップなどの部品が取り付けられており、鉄弦が張ってある楽器の一種です。そのまま弾くとあまり音は大きくありませんが、機械を使って電気的に音を増幅させます。他のギター同様に木材で作られており、ボディに用いる材料によって音も変わってきます。 様々なメーカーから発売されており、アンティークのものや限定品、人気のあるメーカーなどは査定額が高くなる傾向にあります。

2. エレキギターについての解説

エレキギターとは木のボディに、弦の振動を電気に変える装置であるピックアップが取り付けられています。これはエレキギターとの心臓部ともいわれ、黒いボビンに磁石の棒を6本挿し、周りにエナメル線などを巻きつけてあります。このピックアップが弦の振動を弱い電気信号に変え、それがコードを経由してアンプに送られ音を出します。エレキギターとはアンプがあって初めて成り立つ楽器といえます。

3. エレキギターの歴史

エレキギターの原型となった、弦楽器の振動を電気的に増幅する実験は20世紀初頭まで遡ります。1910年代には、ヴァイオリンなどの内部に電話の発信機を取り付け、音を増幅させる特許が取られています。1920年代頃から1930年代初頭にかけて、数多くの人が電気楽器の実験・製作を行っており、最初のエレキギターの発明者が誰であるのかははっきりしません。 最初に電気的に音を増幅するギターを発売したのは、1932年Ro-Pat-Inコーポレーションと言われています。そして1940年代にかけて新しいモデルが次々と登場し、エレキギターが広く認知されるようになりました。

4. エレキギターの代表作や作者

  • ヤマハ
  • フェルナンデス
  • ギブソン

5. エレキギターの買取査定ポイント

どこのメーカーであるか、いつの年代に作られたものかが重要な査定ポイントです。また保存状態は良好か、素材は何かなどの一般的な査定ポイントもあてはまります。さらに限定品や人気のメーカー品になるとさらに高額査定の可能性もあります。 代表的な査定ポイント
  • どの時代のどのメーカーのものか(証明書や鑑定書があれば尚良し)
  • 保存状態は良好か(汚れは無いか、パーツは揃っているか)
  • 素材(木材)は何でできているか

6. エレキギターの取引相場価格

エレキギターはメーカーや年代、限定品かどうかなどによってかなり価格に差があります。たとえば「81年製 Gibson Kalamazoo Award」には約150万円の値がついています。こちらは1978年から数年間のみ、限られた数量しか作られておらず希少性が高いエレキギターです。また状態も比較的良いため、高値がついたと考えられます。 また同じくGibsonの「True Historic 1959 Aged 2016」には約45万円です。こちらは認定証やハードケースなどの付属品が揃っており、比較的状態の良いものです。

7. エレキギターの買取についてのまとめ

エレキギターはエフェクターなどで音質を変化させやすく、多彩な表現が可能なため多くの人に愛されている楽器です。エレキギターは略称・通称で、正式にはエレクトリック・ギターといいます。ボディに用いる木材などによって音が異なり、自身の好きな音のエレキギターをも見つけるのも楽しみの1つです。 限定品や人気のメーカー品で保存状態が良ければ高額査定の可能性もあります。