承和昌宝(じょうわしょうほう)を高価買取!古銭の査定ポイントを徹底解説!

1. 承和昌宝を売りたいお客様へ

承和昌宝とは、835年(承和2年)に発行された銭貨です。日本で初めての法定貨幣である皇朝十二銭のひとつで歴史的価値がある上に、材料である銅は経年と共に劣化していくため完全な状態で見つかることが少なく、希少性の高い銅銭とされています。

2. 承和昌宝についての解説

承和昌宝は、皇朝十二銭の中では6番目に造られた銭貨です。直径21mm前後の円形で、中央には正方形の孔があいています。文字は、時計回りに「承和昌寶」と描かれています。重さは2.5g程度の銅製です。

3. 承和昌宝の歴史

それまでの5つの皇朝十二銭とは違い、元号が名前につけられた日本最初の銭貨です。承和昌宝以降に発行されたものは大きさが一定した水準となり、品質も寛平大宝まで同程度に保たれたことから、承和昌宝が品質基準とされていたという説があります。承和昌宝1枚に対し旧銭が10枚という交換比率だったため民間で鋳造される私鋳は横行していきました。

4. 承和昌宝の希少価値

歴史的価値に加え、きれいなままで現存する可能性の低い銅銭なため希少価値は高く、標準的なものでも10万円前後は期待できるとされています。承和昌宝以降は銭貨字体の大きさが小さくなったため、その分かれ目である承和昌宝については、直径が23mmほどの「大字」であればさらに希少価値は上がり50万円になることもあります。皇朝戦上級者や研究者にも人気の銭貨です。

5. 万年通宝の買取査定ポイント

保存状態がよく、きれいであることはもちろん重要な査定ポイントですが、小型になって初めての承和昌宝なので、そのサイズが重要な査定ポイントです。また「和」の文字の偏部分の長さやつくりの「口」部分の位置など書体も細かくチェックされます。
  • 通常の21mmより大きいものかどうか
  • 書体に希少性があるか

6. 承和昌宝の取引相場価格

一般的な買取価格の幅は10~30万円とされていますが、サイズによっては50万円になることも少なくありません。欠けや摩耗が少ない状態のかなりよいものであれば100万円も期待できます。

7. 承和昌宝の買取についてのまとめ

承和昌宝を手放すことを考えている場合は、まずはプロの専門家に査定してもらうことをおすすめします。特にサイズが通常の21mmを超えているものであれば査定価格は大いに期待できます。もともと古いものであるうえに経年劣化が激しい銅製なので、扱いはくれぐれも慎重にしましょう。保存に自信がない場合は傷んで価値が下がる前に売却を考えるのもよいと考えます。