カルティエ(CARTIER)を高価買取!腕時計の査定ポイントを徹底解説!

1. カルティエを売りたいお客様へ

カルティエ(CARTIER)はフランスの宝飾・時計ブランドです。イギリスやスペイン、ロシアの王室御用達ブランドとしても知られています。時計だけでなくバッグ、サングラス、革小物、香水など多種多様な製品を販売しています。リシュモングループの一員となったあとも、複雑機構を内蔵した時計や新作モデルなどを次々と発表し、日本でも人気のある伝統的な名門ブランドです。

2. カルティエについての解説

カルティエ(CARTIER)はフランスの高級時計・ジュエリーブランドです。「王の宝石商」とも呼ばれる名門ブランドで、イギリスやスペイン、ポルトガルなどの王室御用達ブランドでもあります。腕時計では、創世記のサントス、タンク、カリブル、バロンブルーなど様々な傑作を制作しており、世界中の人々を魅了しています。サントスはアルベルト・サントス・デュモンから、飛行中でも簡単に時計を見られるようにと依頼されて作られ、世界で初めての一般用量産腕時計と言われています。またタンクは、パリの解放を記念し、戦車の形を模して作られました。

3. カルティエの歴史

カルティエ(CARTIER)は1847年フランスの宝石細工師ルイ=フランソワ・カルティエが、師のジュエリー工房を受け継いだことから始まります。1852年に現在のパリ2区に、個人を対象としてジュエリーブティックを構え、1859年ウジェニー皇后が顧客となったことで話題を呼びます。1904年イギリス、スペイン王家、1905年ポルトガル王家、1907年ロシア王家御用達となり、その地位を確かなものにします。そして次々と傑作を発表し、1993年リシュモングループの傘下に入ったあとも次々と複雑機構の時計を生み出しています。

4. カルティエの代表作や作者

  • タンク
  • ベニュワール
  • サントス
  • バロンブルー

5. カルティエの買取査定ポイント

いつの年代に作られたものかが重要な査定ポイントです。また保存状態は良好か、素材は何かなどの一般的な査定ポイントもあてはまります。さらに豪華な装飾は施されているか、限定品であるかなどによっても買取価格は変わってきます。 代表的な査定ポイント
  • どの時代のものか(証明書や鑑定書があれば尚良し)
  • 保存状態は良好か(問題無く動いているか、汚れは無いか、パーツやケースは揃っているか)
  • 素材は何でできているか
  • どんな装飾が施されているか

6. カルティエの取引相場価格

カルティエ(CARTIER)は保存狀態や限定品かどうかによって価格が大きく異なるのが特徴です。たとえば、「Cartier ベニュワール 1920 純正 ダイヤ WG」は約198万円です。生産終了モデルで、素材はロジウム加工K18WG、箱、保証書、修理明細書、カルティエ国際修理保証が付属します。メンテナンス済なので、新品同様です。 また「バロンブルーLM」は約188万円です。バロンブルーにダイヤモンドを足らし、別作のレオパードダイヤルが取り付けられています。限定モデルで箱、ケース、保証書が付属します。

7. カルティエの買取についてのまとめ

カルティエ(CARTIER)は王室御用達ブランドとしても知られる、時計・宝飾ブランドです。サントス、タンク、バロンブルー、ベニュワールなど数多くの傑作を生み出しており、世界中で愛されています。1993年にリシュモングループの一員となってからも、精力的に複雑な機構を搭載した時計やハイジュエリーなどを次々と発表しています。そんなカルティエ(CARTIER)の狀態の良いもの、限定モデルなどであれば高額査定の可能性もあります。