2005年日本国際博覧会記念を高価買取!記念硬貨の査定ポイントを徹底解説!
1.2005年日本国際博覧会記念金貨を売りたいお客様へ
2005年日本国際博覧会記念金貨は日本で2番目に開催された、21世紀では初の大規模な国際博覧会で、「愛・地球博」の愛称で呼ばれていました。この博覧会が開催されたのを記念して2005年日本国際博覧会記念金貨のほかに、銀貨とニッケル銅貨が造幣局から発行されています。2005年日本国際博覧会記念金貨の額面は1万円ですが、当時は金貨単独で4万円のプレミアム価格で販売されました。現在ではプレミアム価格を上回る金額で買取されているので、今が売り時といえるでしょう。2.2005年日本国際博覧会記念金貨についての解説
2005年日本国際博覧会記念金貨はオモテ面に地球と自然、ウラ面には2005年日本国際博覧会のシンボルマークと大地がデザインされています。この金貨は単独で販売されたほか、銀貨とのセットでも販売されました。この記念硬貨の価値を決めているのは、硬貨に含まれる15.6グラムの純金です。純金は近年1グラム4千円台後半の値を付けているので、プレミアム価格の4万円以上の価値があります。3.2005年日本国際博覧会記念金貨の歴史
2005年日本国際博覧会記念金貨は金貨と銀貨のセットは愛知万博の開催に合わせて平成16年10月14日から10月27日まで造幣局がハガキを受け付け、11月18日に抽選を行いました。金貨単独と金貨銀貨のセットが合わせて7万枚発行されています。抽選倍率は金貨単独で14.9倍、金貨銀貨のセットで27.1倍と額面を上回るプレミアム価格にもかかわらず大変人気のある記念硬貨でした。4.2005年日本国際博覧会記念金貨の希少価値
2005年日本国際博覧会記念金貨は7万枚の枚数が発行されましたが、販売当時に14.9倍~27.1倍という高倍率で抽選された人気のある記念硬貨でした。ただし、この硬貨の価値を決めているのは素材に使われている15.6グラムの純金です。2005年日本国際博覧会記念金貨の買取価格は純金のレートに合わせて変動をするので、この記念硬貨自体に希少価値があるとは言えなさそうです。5.2005年日本国際博覧会記念金貨の買取査定ポイント
2005年日本国際博覧会記念金貨も一般的な金貨と同様、金貨の傷や保存状態が買取査定のポイントになります。また、この記念硬貨はケース付きで販売されましたが、ケースの有無によって千円程度は査定金額が変わります。- ケースは残っているか
- 金貨に傷はないか
- 保存状態は悪くないか
- 変色はしていないか
- レートの高い時に買い取ってもらう
6.2005年日本国際博覧会記念金貨の取引相場価格
2005年日本国際博覧会記念金貨は基本的には純金のレートによって取引相場が変わります。現在では6万円台から7万円台前半ぐらいで買取されていますが、この金額は4万円という販売された当時の価格を上回っています。また、業者によっては銀貨とセットなら1,500円プラスでの買い取りになります。ただし、銀貨の方にも31.1グラムの純銀が使われているので、銀のレートを考えれば別々で買い取ってもらった方がよいかも知れません。7.2005年日本国際博覧会記念金貨の買取についてのまとめ
2005年日本国際博覧会記念金貨はこの年に開催された 2005年日本国際博覧会(愛知万博)を記念して7万枚が発行された記念貨幣です。開催当時には「キッコロ」と「モリゾー」という2体のマスコットが話題になったことを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。この金貨には15.6グラムの純金が使われているため、額品物の取引相場価格を検索
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