オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨を高価買取!記念硬貨の査定ポイントを徹底解説!

1.オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨を売りたいお客様へ

オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨は800年以上の伝統を誇るオーストリア造幣局が発行する地金型の金貨です。純度99.99%の純金で出来た金貨なので、金のレートに合わせて価値も変わります。1オンス金貨なら31.1グラム、1/2オンス金貨なら15.6グラムと含まれている純金の量が多いので、この金貨をお持ちの方は高値で売ることができます。記念硬貨と同じように額面の金額も設定されていますが、金貨としての価値の方が高いです。

2.オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨についての解説

オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨のオモテ面にはウィーンが誇るフィルハーモニー管弦楽団が定期演奏の会場にしている「学友協会:黄金の間」に置かれているパイプオルガンがデザインされています。また、裏面にはウインナーホルンやハープ、チェロといった6種類の管弦楽器が刻まれていて、ウイーン市民の誇りを象徴する金貨で、資産としてもプレゼントとしても人気があります。

3.オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨の歴史

オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨を発行するオーストリア造幣局は1194年に貨幣の鋳造を初めて以来、800年に渡り貨幣製造を担ってきました。現在ではオーストリア中央銀行の子会社になっていますが、ウイーンの中心で今も操業を続けています。国際市場でベストセラーのオーストリア ウィーン・ハーモニー金貨はオーストリア造幣局製の貨幣の代表ともいえる金貨です。

4.オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨の希少価値

オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨の発行枚数は不明ですが、取引されている相場を見る限りでは地金相当以上の希少価値は認められてないといえるでしょう。オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨は資産としての価値だけでなく、クラシックファンの需要もありますが、あくまで価値としては金のレートに左右されると考えておくと良いでしょう。

5.オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨の買取査定ポイント

オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨は地金型の金貨ですので、金のレートが何よりの査定ポイントになります。他には金貨にシミや汚れがあると査定額が下がってしまう可能性があります。

  • 金貨に傷はないか
  • 保存状態は悪くないか
  • 変色はしていないか
  • レートが高い時に買取してもらう

6.オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨の取引相場価格

オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨には1オンス貨から1/10オンス貨まで4種類ありますが、いずれの金貨も含有される純金の量目に比例した金額での買取が行われています。例えば、1オンス貨ですと31.1グラムの純金が使われていて、14万円前後で買取されるのが相場のようです。1/4オンス貨なら7.7グラムの純金が使われていて、買取の相場も3万5千円前後と1オンス貨のちょうど1/4程度の金額になります。

7.オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨の買取についてのまとめ

オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨は800年以上の伝統があるオーストリア造幣局から発行されている地金型の金貨です。この金貨のデザインは表面にフィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会の会場がデザインされていて、裏面には演奏に使われる楽器がレリーフされているなどウィーン市民の誇りを象徴する金貨です。オーストリア ウィーン・ハーモニー金貨を買取してもらう場合、査定額は基本的に当日の純金レートを目安にして決まりますので、この金貨を現金化したい方は純金のレートが高い日に買取してもらうことをおすすめします。金貨の状態も査定ポイントに含まれますので、できるだけ購入当初に近い形で保存しておくとよいでしょう。