中国十二支金貨を高価買取!記念硬貨の査定ポイントを徹底解説!

1.中国 十二支金貨を売りたいお客様へ

中国 十二支金貨は中国の造幣局から発行されている地金型金貨ですが、発行年度によってデザインや額面が違うという特徴があります。金の純度も99.99%のものや91.7%のものがあるため自分が持っている中国 十二支金貨がどれぐらいの価値なのかを知っておく必要があるでしょう。基本的には金貨に含有されている金の量に当日の金レートをかけた価格での買取になりますが、一部の年度ではプレミア価格が付いています。

2.中国 十二支金貨についての解説

中国 十二支金貨にはウシやウマといった干支の動物が年度ごとにデザインされています。1オンス金貨や1/4オンス貨では通常の丸い形の金貨ですが、1/2オンス貨では金貨としては珍しい扇形のデザインが採用されているのがこの金貨の特徴といえます。他にも5オンス貨や12オンス貨も発行されていますが、12オンス貨は鋳造枚数が約200枚と少なく滅多に目にすることはないでしょう。

3.中国 十二支金貨の歴史

中国 十二支金貨は1981年の酉年に額面250元の金貨が発行されたのが最初で、それ以降は戌年の200元金貨、亥年の150元金貨と順番に発行されています。これ以降の金貨も額面は150元ですが、含まれている金の価値がそれ以上なので地金型金貨のような扱いの金貨です。年度ごとに描かれている動物やデザインが異なっているので、収集家の方にも注目度の高い金貨といえます。

4.中国 十二支金貨の希少価値

中国 十二支金貨は最初に発行された1981年のものであればある程度の希少価値が認められていますが、それ以降のものは基本的には地金相当の価値ということになります。現在は金のレートも1グラムあたり4千円台後半と高く、サイズの小さい1/4オンス貨でもかなりの高値で買い取ってもらえます。また、発行されてからそれほど年数が経っていないことからも、アンティークとしての価値が認められるのも先の話でしょう。

5.中国 十二支金貨の買取査定ポイント

中国 十二支金貨は一般的な金貨と同様の基準での買取査定が行われています。主なポイントを以下に掲載しますので、査定に出す際の参考にしましょう。また、金のレートが査定額を左右しますので、金が高いときに売ることをおすすめします。

  • 金貨に傷はないか
  • 保存状態は悪くないか
  • 変色はしていないか
  • 金のレートが高いときに買取してもらう

6.中国 十二支金貨の取引相場価格

中国 十二支金貨は1オンス、1/2オンス、1/4オンスのものを初めに様々な重量やサイズのものがありますが、基本的に買取では地金相当で取引されることになります。扇形の1/2オンス貨であれば7万円台後半で買取が行われていて、1/4オンス貨であれば3万円台での買取になります。また、中国 十二支金貨は純度99.99%のものと91.7%のものがありますので、この違いも査定額として反映されます。

7.中国 十二支金貨の買取についてのまとめ

中国 十二支金貨は中国政府が発行している金貨で、その年度に合わせた干支の動物がデザインされています。通常の丸い硬貨以外にも扇形の硬貨が発行されているなど様々な種類が発行されているのも特徴ですが、いずれの金貨も額面以上の価値がありますので現金化するには買取を利用することをおすすめします。現在は金のレートも上がっているので金貨を売却するタイミングとしては適当で、金の含有量の多い中国 十二支金貨であれば満足の行く価格での売却も期待できます。買取に出す際は金貨の状態も査定結果に影響が出ますので、出来るだけ新品に近い状態で保存しておくことをおすすめします。