新20円金貨を高価買取!記念硬貨の査定ポイントを徹底解説!

1.新20円金貨を売りたいお客様へ

新20円金貨は明治30年に旧金貨からデザインが一新されて新たに発行されるようになった金貨です。当時は本位金貨として貿易決済用などに使用されていましたが、今では記念硬貨のような立ち位置で収集用として人気のある金貨です。特に、昭和に発行された新20円金貨は発行された数も少なく、年度によっては数十枚しか発行されず現在では市場にもほとんど出てきません。

2.新20円金貨についての解説

新20円金貨のデザインは旧貨幣から竜頭と錦の御旗が取り除かれたシンプルな図案が採用されています。当初、明治天皇の肖像を採用しようとする声も上がりましたが、金貨のデザインを担当した加納夏雄によって退けられました。新20円金貨には日章、八稜鏡、菊門、桐紋などが図案として配置されていて、近代日本の礎となった明治時代を象徴するようなデザインとなっています。

3.新20円金貨の歴史

当時、日本は一時的に金本位制を停止していましたが、貨幣法の公布にともない新金貨を発行しました。この時に発行された新20円金貨には旧20円金貨の半分の金が含まれています。明治30年から昭和7年にかけて新金貨が発行されましたが、末期になるにつれて発行枚数は少なくなり、昭和7年は20日間しか製造されず68枚だけの発行にとどまりました。

4.新20円金貨の希少価値

新20円金貨は発行初期のものと末期のもので大きく価値が異なりますが、いずれにせよ高い希少価値があるので持っている方は高く売れる可能性があります。16.67グラムの量目に対して90%の金が含まれていますので地金相当の価値としてもそれなりに高いのですが、新20円金貨はむしろアンティークとしての価値が高いので地金以上の金額での取引が期待できます。

5.新20円金貨の買取査定ポイント

新20円金貨は現存する数が少なく、希少価値の高い金貨です。金貨の保存状態がよく、グレードの高いものに関してはアンティークとして高い評価が期待できるので出来るだけ現状から価値を落とさないよう保管しておくと良いでしょう。
  • 金貨に傷はないか
  • 保存状態は悪くないか
  • 変色はしていないか
  • 希少価値の高い年度のものか

6.新20円金貨の取引相場価格

新20円金貨は発行された年度によって大きく価値が異なる金貨ですが、価値の目安としては13万円~40万円と考えておくと良いでしょう。高いプレミアが付く年度としては明治40~42年で30万円~100万円、昭和5~7年では400万円以上の価値があり、1,000万円で取引された例まであります。昭和6年と7年を合わせて100枚も発行されていないため、市場で見かけることもほとんどないと言われる幻の金貨です。

7.新20円金貨の買取についてのまとめ

新20円金貨は明治30年に貨幣法が成立したのに合わせて発行された本位金貨で、現在では記念硬貨のような位置づけで収集している方がいらっしゃいます。明治時代の日本を彷彿とさせるデザインは人気が高く、コレクターの方なら喉から手が出るほど欲しい金貨といえるでしょう。現存する数が少なく、状態の良いものや発行枚数の少ない年度のものでは1,000万円という価格で取引されたこともあり、この金貨を持っている方は高値で買い取ってもらえる可能性があります。硬貨に含まれる金の地金相当以上の価値があるため、日々変動する金のレートに左右されることなく売るタイミングを計ることが出来ますが、現状でもかなりの値段が付いているので現金化してみても良いかも知れません。