中国パンダ金貨を高価買取!記念硬貨の査定ポイントを徹底解説!

1.中国 パンダ金貨を売りたいお客様へ

中国 パンダ金貨は中国造幣公司から発行されている地金型金貨で、日本の記念硬貨のような役割のコインです。純度99.9%以上の金貨なので価値が高く、これから売りたい方は高値での買取が期待できます。また、一部の年数では発行枚数が少なく、通常の地金相当での買取以上のプレミアが付いているものもあります。地金型としてだけでなく、収集用としての価値を持つのがパンダ金貨の特徴といえるでしょう。

2.中国 パンダ金貨についての解説

中国 パンダ金貨はその名の通り表面に中国の代名詞ともいえるジャイアントパンダの姿がデザインになっています。裏面には北京天壇がレリーフされていて、中国政府発行であることが印象づけられます。1オンス貨から1/20オンス貨までの5種類が発行されているほか、5オンス貨や12オンス貨といった大型貨幣も発行されています。年度によってパンダのデザインも異なるため、複数のパンダ金貨を所有している方も多いようです。

3.中国 パンダ金貨の歴史

中国 パンダ金貨は1982年から毎年発行されています。2017年のパンダ金貨ではジャイアントパンダの全身がレリーフされていますが、2018年ではジャイアントパンダの頭部がアップになっているなどデザインの多彩さも特徴です。1982年から1991年までの初期のパンダ金貨は発行枚数が少なく、特に発行初年の1982年のものは入手困難といわれています。

4.中国 パンダ金貨の希少価値

中国 パンダ金貨は発行年度によって希少価値が異なります。まず、1982年銘から1991年銘のパンダ金貨は発行枚数が少なく、希少価値が認められています。一方、1992年銘以降のパンダ金貨は基本的に地金相当での買取になります。ただし、地金相当といっても額面より高い金額で買取してもらえるため、高額で現金化するのであれば業者に買取してもらうと良いでしょう。

5.中国 パンダ金貨の買取査定ポイント

中国 パンダ金貨はプレミアの付く年度のものでしたら金貨の状態が買取査定を大きく左右することになります。また、プレミアの付かない年度のものでも金貨の状態が良い方がグレードも高くなるので、高額での買取が期待できます。

  • 金貨に傷はないか
  • 保存状態は悪くないか
  • 変色はしていないか
  • 金のレートが高いときに買取してもらう

6.中国 パンダ金貨の取引相場価格

中国 パンダ金貨は年度によって価値が異なるコインですが、例えば価値が高いとされる1982年銘の1オンス貨で約20万円の買取価格が設定されています。1グラムあたり4千円台後半で31.1グラムの金貨なので地金相当よりも高いプレミア価格が付いていることになります。一方、プレミアの付かない年度のものでは当日の金レート×金貨の重量を基本とした価格での買取になるのが一般的です。

7.中国 パンダ金貨の買取についてのまとめ

中国 パンダ金貨は中国造幣公司が1982年から発行している地金型金貨です。毎年変更されるパンダのデザイン目当てに収集型金貨としてこのコインを購入する方も多くいらっしゃいます。純度99.9%以上の高純度の金で出来ているため高い価値がある上に、最近では金のレートも高騰しているため中国 パンダ金貨を1枚お持ちの方は高額で買取してもらうことが可能です。買取査定では金貨のキズや痛みなど、保存状態の良い物ほど高額での買取が期待できるので自宅で保存する際は新品に近い状態を保つことを心掛けると良いでしょう。また、12オンス貨といった大型貨幣では約170万円という価格での取引もあるのが中国 パンダ金貨の特徴でもあります。